あすかは今回もかっこよかったです。
高そうなドレス似合うわあ。それだけで見てて気持ちいい。
おフランスの女優です。
自我がびしっとしてそう。ちゃんと矜持がある感じ。
何が好きって、マルグリットの女の部分と女優なところのさじ加減。
パーシーに対して恋人としての甘い部分も見せるけど、完全にメロメロでグダグダなわけじゃないとこ。
引退前の最後の舞台がすんごくいい。
振り向きざまに華があって。
パーシーと舞台上からコンタクトをとってるとこなんかはかわいいし。
ラブラブなんだよねぇ。
その後はしばらくせつないけど…。
それから、きちんと物事に向き合って、悩んで、行動するところ。
ちゃんと自分の頭と感情で考えて動いていくヒロインは好きです。
王宮の舞踏会ですずみん演じるフォークス宛の手紙を盗み見るところ。
マルグリットの女優魂っつうかしたたかさというかが感じられて、ここもすんごくかっこいい。なんか心拍数が上がる。嬉しくてにまにましてしまう。
歌もよかった~。
今回はちえの歌もよかったので、とうあすちえの3重唱が気持ちよかった。
『謎解きのゲーム』なんかぞくぞくした。
でも日によってはちょっと耳が痛かったかも…。
高音が迫力ありすぎなときがあったんだ。
日が経つとそのへんのコントロールもできてくるんでしょうか。
微妙な疑問。
マルグリットさんはピンパーネル団の恋人ちゃんたちとは色が違いすぎて、なんであんたら友達なのかと突っ込みたくなる。
特にスカーレット・ピンパーネルの正体は誰?な歌のとこ。
他の子たちは全体的に娘役っぽくきゃいきゃいしてるんだけど、あすかは低めの声でしゃべってるからなぁ。なんだか変な集まりだ…。
とはいえ、娘役たちも一人一人になったときはそれなりに落ち着いてるんだけどね。
それにみんな友達っていうよりはブレイクニー家のサロンに集合しただけなのかもしんないけど。
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