月組に上級生がいなくなるお・・・。・゚・(ノд`)・゚・。
タキちゃんが退団。
これがやっぱり痛いなぁ・・・。
歌姫だからってのももちろんあるし、組長だからってのもある。
かなみんとタキちゃん。
月の娘役(女役)の歌の柱でした。両輪でした。
すごいソプラノで、出番の多さをうざったがる人はあってもその力は認めざるを得ない方でした。
最後にもう一回エトワール聴きたいなぁ・・・(´;ω;`)
役者としてももちろん好きでした。
アーネストのブラックネル夫人とか。
この頃はまだ専科だったんだよねー…懐かしい。
にしても、近年の月組って管理職が替わりすぎ・・・。
なんなんだろう。
みんな幸せを求めての退団なら仕方ないけど、でもなんか落ち着かない。
うーさん辞めて、ゆらさん辞めて、えりさん辞めて、今度はタキちゃんが辞める。
ほんとすごいなぁ・・・。
このままだと、おとめで月組の最初に載るのはあさこなんだねー。
(うーん、ちょい昔の宙組を思い出す)
でも、ここ1年ほどずっとマヤさんが月組公演に出演してたのは、月組組長就任のためなんだろうなー、って気がしてる。ていうか、そうとしか思えない。
マヤさんが月組に出まくってたから、「もしかしてタキちゃんが・・・」って予想はしてた。
けど、でもやっぱり退団がはっきりわかると悲しい。
そしていつ辞めるのか取りざたされていたマチオ先輩も。
とうとう来ちゃったなぁー・・・。
マチオ先輩がどうこうって思うことはあんまりないんだけど、なんていうか、そんなマッチ先輩を抱え込む劇団の懐の深さみたいなのが好きだった、
(劇団の本心はもちろん知らないけど。)
ジェンヌにもやたら人間くさいのがいて、その筆頭がマッチ先輩で、妙に和むというか、突っ込む楽しさを教えてくれるというか。
そういう存在でした。
マジ鬱フィナーレ・階段降り後の微妙なステップが忘れられません。
あと男役群舞で、学年順に並んだがために最前列で踊っている姿を見たときの衝撃。
どうしてもネタ的に追ってしまうけど、そういうネタがあるから余計に楽しめるのもまた事実。
存在自体がコメディリリーフだったんだ。
もちろん、上手い歌があってのことだけど。(でないとジェンヌとしての意義が問われてしまう。)
ああ、残念。
そして、えりおっと。
月組の芝居を支えるべき人材でした。
まだ若いから、本公演ではそれほど場を与えられはしないけど、学年が上がるにつれて重用されていくべき人だったと思う。
若い。
けど、べらぼうに若いってわけでもない。
でも、新人公演を卒業して、進退を考える人が増えてくる学年なんだよね。
同期のみちるも辞めて、これで86期の役者が二人減ったんだね。
『ME AND MY GIRL』見に行こう。
悔いのないように。
2008/02/07
月組 退団者のお知らせ
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。(月組)
出雲 綾
北嶋麻実
彩乃かなみ ―すでに発表済み―
姿樹えり緒2008年7月6日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
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