真風サヨナラショー・2

2023-04-21宙組

未来への旅路(『天は赤い河のほとり』)

真風のサインの吊り物。
大階段には真風が一人でソロ。

『天は赤い河のほとり』は真風の大劇場お披露目公演でした。

あの熱く暑い世界(ヒッタイトだっけ)でその衣装は暑すぎませんか!?とつっこみたくなるモフモフした衣装です。
王に即位したからこその衣装なんですよね。

 HIGHER GROUND(『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』)

はい、テンションがブチ上がる曲きた!!!

通称ハイグラ、本公演でもラストを飾ってましたね。

真風はモフモフしたガウン(?)を脱ぎ、コブラに。
山王連合会の面々は大階段に板付き、ほかは舞台袖から出てくるかたち。

みなさん公演の衣装、カツラですよ。あの大好きだった公演がよみがえる。
キキちゃんのROCKYもずんちゃんのスモーキーもあのときのままの姿。
しかもそこから銀橋にぎゅうぎゅうに居並ぶとは。
しょっぱなからサービスがすぎる。

恋の街ナポリ(『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』)

じゅんはなちゃんと娘役たちによるナポリの曲。
マスタードのタイトなワンピースを着たじゅんはなちゃんは、カプチョのとき同様に髪型もシンプルに束ねたもの。

じゅんはなちゃんのあっさりした髪型は「もうちょっと凝ってもいいんじゃない?」とも思うんだけど、なんせ美人だから、このくらいで美貌が映えるのかもしれない。

FWM(『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』)

大階段に男役に居並ぶFWM。
コンサートのときと同じパイロット衣装で真風はサングラス。
次期トップのキキちゃんと、同時退団者のしどりゅーがいい位置にいます。愛だね。

シトラスの風(『シトラスの風』)

紫系衣装ですっしー、たっく、いとゆという同時退団者たち。白の羽根扇も優雅。
コーラスの娘役たちは黄色と黄緑のロングドレスです。配信で目が追いつかなかったけれど綺麗どころがそろっていたような。

「シトラスの風」は宙組創設時にいたすっしーにふさわしい曲ですね。

君を描く色(『異人たちのルネサンス』)

スーツで真風ソロ。
正直、この曲が出てくると思わなかった。
(ほかの公演に比べて知名度とか低めな気がして)

でも『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』以外はサヨナラショーに入れたのか。

オーシャンズ10(『オーシャンズ11』)

『オーシャンズ11』は真風が宙組時代に主演しただけでなく、星組時代に新公主演した作品でもあります。

銀橋でまかキキです。
キキちゃんの「ハーイ、ダニー」からスタートしました。ちょっと芝居っけがあるのね。

つくづく、まかキキのデュエットいいわぁ。
長身2人の並びもいいし、声の相性も素敵、バディ感もある。
ほんとスーツ似合う。

キキちゃんが指クイして二人ではけていくところまでごちそうさまでした。

JUMP!(『オーシャンズ11』)

しどりゅーセンターで『オーシャンズ11』の「JUMP!」。
しどーさん、なにげに初演星組版にも出てるんだよね。(真風も)

黒衣装にキラキラしたジャケットの退団者男役5人、みんなソロパートありなのが嬉しい。
あきもはヨーヨー(中国ゴマ)あり。イエンだもんね。

本舞台から銀橋へ行き、最後は客席に手を振る。
お世話になった方、お客様、ファンの皆様へ感謝や愛を伝えられたでしょうか。

 Capricciosa!!(『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』)

まかかのほか全員でかな?
カプリチョーザも盛り上がる曲ですよね。
イタリアカラーの衣装も懐かしい。

新しい人生へ(『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』)

銀橋でまかかの。
シャーロックホームズです。

 Delicieux!(『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』)

マカロンシャンシャンペンライトをもってくるキキちゃん。真風に渡します。
デリシューも全員でかな?

舞台上も客席も、みんなマカシャン(じゃない人もいると思うけど)を振って、光がきれい。

デリシューはコロナ禍で行けなかった思い出が切ないんですが、それはそうとこのお遊戯みたいな振付好き。

ていうかお客さんでマカシャンを持ってた方は会のほうでこっそり通達でも出ていたんだろうか……。

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