姉からのメール・１２１
姉から届いた花バウの感想。
特出組がいないバージョンが中心です。
花組 バウDream on 後半 感想1
・後半も見てきた！やっぱりショーはめっちゃ楽しい！アメリカンショーって本当好みドンピシャだわー！持ち帰ってくれたという当時の宝塚の人ありがとう！
・この公演、一番きつい漕ぎ出し部分を、流石の魅せる力で見事担ったマイティほってぃはなこちゃん、そしてスピードに乗ったところで緩めることなくぐんぐん漕いでなお加速して走り抜けていったあかさんつかさ舞月ちゃんはじめメンバー全員、すごかった！！くー泣ける！！
ショーの内容が面白かった以外のところでも感動してしまった！！なんかドラマを見たわ・前やったバウsinging workshopだっけ？みたいに全部の組でやればいいよ、めっちゃ楽しかったもん！！
私はだけど。そして若手を覚えられた、人を覚えないことに定評のある私ですら（笑）。やっぱり知ってる人が多いって、即、楽しいにつながるんだわ、今更だけど。名前は知ってるこの人、こういう風に歌うんだー、とかこういうダンスなんだーっていうのが自分視点でじっくり見れるの。意外な人とか、そうだよね、っていう人とかいて楽しい
・あと、曲の当て方が好みだった。
宝塚の往年の名曲とかはあまり分からんけど、割と得意なロックの当て方で言えば、全員がドンピシャ。
そりゃあ始めはびっくりしたけど（笑）。実際聴いてみれば、舞月ちゃんはlong train だし、つかさはやっぱりwild oneだなーって感じ。もちろん逆もいい、聴いてみたいとは思うけど、最も効果的にその人を素敵に見せるには今回のラインナップだわなーと思ってめっちゃ唸った。多分他ジャンルもそんな感じなんだろう。
宝塚見てて、この人にコレかー、んーー？みたいな時もそりゃあたまにあるんだけど（歌の幅とかイメージを広げる的な試みもあるとは思うが）、今回それを全く感じなくて、スカーっと聴けて気持ちよーくなれたので、単純にすごいなーと思った。ベテラン演出家の匠の技ですかね。歌が上手な人も多かったしね
・そして宝塚ニューサウンズの皆さんですよ！！いつだったかのロックの場面、盛り上がるの気持ちのままに走りがちだった私たちの手拍子を穏やかに修正してくれてありがとうございました（笑）。
走ったのは私の周りだけだったのかもしれないけど。それと生バンドだとルキーニが自由にできていいよね。ガンガン盛り上げ、時に引き締める冷静なお仕事、さすがプロですわー！！
楽しかったです！
続く
