『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』見てきた
次々回雪組大劇場公演の予習として『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』を見てきました。
地元図書館にレーザーディスクがあった！
ちなみに上映時間は227分。4時間弱です。
（いろいろバージョンがあるけど、私が見たのは完全版らしいよ）
腰がやられそうな長さですが、ふだんから大劇場公演をダブルしてる人間なら平気だな！！
ひどいときは往復の電車含めて10時以上間座ってるから、それに比べたら余裕です。
そして、名作だけあってちゃんと寝ない。
現代の大衆用映画的な親切さは皆無なんだけど、それでも面白いものは面白いです。
とはいえ、子供もうろちょろしてるような場所で見るのはやめといたほうがよかったかもです……。
アヘン喫うしさ、おっぱい何回か出てるしさ、強姦シーンもあるしさ。
うん、今ならR指定入るんじゃないのかな、基準よく知らないけど。
マフィアの話で、少年期・青年期・老年期が入り混じります。
時系列順に話は進まないし、サスペンス要素（主人公・ヌードルスを呼び戻したのは誰？ ○○の正体とは？）もあります。
さらに、あまり説明が多くないので、私は1度では理解しきれませんでした。
顔と名前を一致させるのが苦手だしさ……宝塚の舞台ならジェンヌさんをある程度知ってるからいいんだけど。
（なんせ「主人公演じてたのロバート・デ・ニーロだったんだ、へー、こんな顔してたんだ」くらいの無知さである）
とりあえず主人公・ヌードルスがだいもん、デボラが真彩ちゃん、マックスを咲ちゃんがやることは間違いないでしょう。
阿片窟に入り浸るだいもんとか、だいもんに殺されたがる咲ちゃんとかを観れます。うほほほ。
あと銀縁眼鏡な！！
「ホモソーシャル―！！！！」って思う映画でしたよ。
0
