『婦人画報』2018年5月号

雪組,雑誌・書籍

ちょっと前のものですが、『婦人画報』にあーさが出てました。

語られているのはあーさが一番好きだという坂本龍馬の話、演じたことのある森蘭丸とサン=ジュストの話など。

サン=ジュストについて。

サン=ジュストを理解するのは簡単ではありませんでした。(中略)ロベスピエールに心酔し、彼とともに革命に散っていくことを望んでいるようにすら感じました。そんな人物を演じるうえで助けになったのは、作・演出の生田大和先生の言葉です。底が見えないくらい深い湖の青、とおっしゃったんです。抽象的なイメージなのですが、深い湖を覗き込んだときの恐ろしさを思い起こすことで、サン=ジュストのキャラクターが理解できた気がします。

底が見えないくらい深い湖の青。

あーさサン=ジュストの怖さ、底知れなさが思い出されます。

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