・2幕の最初は黒衣装、ハットに裸足のコンテンポラリーダンス。
ぴーすけが死を演じていたロミジュリを思い出すシーンです。
この場面がものすごくかっこよくて、歌をひたすら聴くのかと思ってたら素敵なオマケがついてました。
いや、オマケというには豪華すぎるな。
ぴーすけさんもダンサーだし、雰囲気も出せるしで満足度が高い。
息を詰めて見る名場面です。
・稀惺くんのソロ「オルフェンズの涙」とてもいいですね。
MISIAの歌なのね。
・ひよりちゃんは「ダンスはやめられない」。
『M！』の曲ですね。
歌唱力と女優の貫禄とヒロイン性と。
・「青い星の上で」はMCの2人と歌った後全員で。
名曲なだけでなく星組の曲、って感じがするなぁ。
・再びソロ歌コーナーになり、碧音くんが選んだのは「バラ色の人生（ムケーシュの歌）」。
こっちゃんの歌を歌うんですが、碧音くんクソかっこいいな！！！
圧がすごい、歌に負けてない。
さすが首席入団なだけある実力だけど、こんなに濃い存在感を出してくれるとは。ちょっと意外だった。
・「僕の願い」は『ノートルダムの鐘』だっけ？
鳳真くんのソロ。
星組は最近海外ミュージカルが多いから、いろいろと歌い慣れてるのはいいこと。
・「エストリレータ」は黒燕尾と青ドレス姿できれい。
男役ダンスでみんな短い見せ場あるのもよかった。
・紅咲さんは『アナスタシア』の歌「過去への旅」。
宙組で上演したけれど、こちらも元は海外ミュージカルですね。
・「愛の旅立ち」はぴーすけのソロ。
星組カラーのドレス燕尾がまた泣ける。
・そして星組の定番曲とでもいうべき「星を継ぐ者」。
出演者みんなが星組を受け継いでいくのですよね。こちらもいい選曲でした。
『Stella Voice』が素晴らしすぎて、全組でこういう若手中心の公演をやってほしいと思いました。
思いがけない掘り出し物（歌うまさん）もいるし、経験値も積めるしね。
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