月組大劇場公演『応天の門』の配役が出ました。
いろいろ確認したいとこだけどマンガは姉に貸しちまった。
が、だいたい覚えてるので記憶に基づいて書きます。
記憶違いがあったらすいません。
3番手・おだちんが藤原基経!
藤原オブ藤原のような貴公子で、高子の兄。
白皙の美貌、怜悧な雰囲気の怖い人です。
これは踊りたくなるほど楽しみな配役。
楽しみといえばるうちゃんの藤原良房も。
基経の義父で、いってみりゃ狸爺でしょうか。
肚が必要になる役ですが、るうちゃんならできる。
予想外なのはるねの伴善男。
原作マンガでは豪胆なむくつけきおじさん、なので。
きゃしゃで女装も似合うるねが伴善男とは。
どういう演技で見せてくれるのか、楽しみ。
退団するからんちゃんは清和帝。
御年13かそこらの幼帝ですよ。
月組の子役専科の集大成……なのか!?
清和帝の女御・藤原多美子はまのんちゃん。
藤原多美子は権謀術数に長けた藤原家にあって、汚れを知らぬお姫様です。
どのくらいの出番かはわからないけど、若手路線娘役としてはど真ん中の役でしょう。
のりんちゃんの阿呼は道真の幼少期の名前。
るおりあの吉祥丸は道真の兄で若くして……な役。
りりちゃんの手古は基経の昔の名前だったような。
ということは、兄絡みでの子ども時代も演じられるのかな。
道真に仕える白梅がみちるなのは予想どおり。
少年みとオタク気質のある女房で(年齢はそこそこいってたはず)、みちるにはしっくりくるはずです。
藤原高子があましなのも予想どおりですね。
ちなつとの大人カップルですが、舞台上で逢う機会はあるかどうか。
でも離れていても残した想いを演じることはできるでしょう。
ゆいかれんちゃんは大師。たいそう色っぽい舞の師匠です。
ここまで話広げるのかー!というのと、美人ダンサーのゆいかれんちゃんにぴったりな役がきて嬉しいというのと。
どのくらいの出番かはわからないけど、とても楽しみな役です。
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