姉からのメール・237・花組

姉からのメール

姉からの『うたかたの恋』感想メール、たぶんこれが最後。

花組 うたかたの恋 感想4

・マイヤーリンク、雪が降っている映像で臨場感倍増。前からあったっけ?そして一緒に行く人少な!!もっと大勢いなかったっけ?ほってぃとはなこちゃんの選ばれし者感。あと退団の春矢くん、ふわっとした印象の、声の綺麗な子みたいな印象だったのだけど、そんな彼が意外にも粗野な感じの役でご卒業なの、意外だなー。お元気で!

・かくれんぼ。似たような場面が「巡礼の年」でもあったねぇ、向こうも名前がマリーだわ。同じ名前でも、巡礼のマリーは勝つ気満々に見えるし、うたかたのマリーは捕まえられる気満々に見えて面白かった

・マイヤーリンクだったかなー、酒場?忘れたけど、あすかちゃんがギターを弾く様子、ちょっとナガシみたいなというか、お綺麗じゃなく弾き慣れた感じがあっておおっ?!てなった。ちょっと眉間に皺寄せたり自分のギターに酔ってるような表情したりもしてて、弾いてる時の表情が男っぽくて艶っぽさもあってめっちゃ良かった。最近見たことない顔してくるね

・何いぃ!!一兵卒じゃなく、ひとこが捕まえにきた、しかもルドルフを逃がそうとするだと…ルドルフとは違う国の未来を選んだけど、ギリギリのところではルドルフのこともどうにか…とは思っているのね、しんど…。それにしてもびっくの焚き付け(皇帝だから好きな人と結婚できた)はうまかったなぁ

・かれーちゃんの「静かに…」を聞くためだけに近距離でワーワー大声上げたい、私もなだめて欲しい(大迷惑)

・撃つ前に小さくうなづくんだ…決意固めたこの人

・あれ?なんかワルツこっちの鼓動に合わせてだんだん早くなってなかった?!えっ、気のせい?かれーちゃんのルドルフ、ここの逡巡が短くて意外(見せ場なので大袈裟なほど尺たっぷり取ってた印象がある)、ぶり返す恐怖も揺るぐ決意もマリーへの憐憫もあっさり目に思えたけど、今回のトートに魅入られたルドルフとしてはこれが至極真っ当なのかもしれない。既に半分向こうへ行ってるようにも思えるし。それにしても、あの優雅なワルツに合わせて心中するこの演出、よく思いついたよねえ!!!いやー柴田先生すごいわ、この場面を見にきたみたいなところあるわ 。劇中3回ワルツ流れるけど、3回ともなんか違って聞こえるのがめっちゃ不思議

・マイティ、 グスグスやん!!泣いとるやん!!みさきちゃんとマイティ 銀橋での「私たちは信じている」からの「花の如く〜」のコーラスで真っ白な二人登場ー!で、うわー私うたかた見たわ〜ってめっちゃ満足した。スモーク焚かれてのあのシーンの美しさよ…

・ド昭和なメロディをあの濃いたつきくんが歌っているというね…ふふっ^^。最近歌の場面で大活躍。娘役は花海凛ちゃん?最下級生?マジで〜(°°)

終わり

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