『ゴールデン・リバティ』『PHOENIX RISING』上演決定

月組,月組演目関連

ちなつ・あましの次期トップコンビの大劇場お披露目公演の演目が発表されました。

芝居は大野センセイ、それも洋物だ!!
やったー!!

大野センセイは和物や日本が絡む作品も多いですが、私は大野くんの洋物オリジナルが大好きなのだ。

とうあすの『ヘイズ・コード』、まゆさん・まちゃみの『NEVER SLEEP』、みちこれーれ『記者と皇帝』、水みなの『ロシアン・ブルー』、きりまりの『エドワード8世』、どれもどれも大好きだった。

ざっとあらすじを読むに、主役コンビは『ロシアン・ブルー』に近そう……?

ちなつはすかした感じで笑いを取るのが上手いから、ヒロインたちに振り回されつつじわりと笑わせてくれそう。
いやもう、ひたすらに楽しみ。

ショーは野口センセイ。こちらも大外れはしないでしょう。
「PHOENIX」「鳳凰」なのは主演が鳳月さんだからですね。

こうして主演に宛てた演目が出ると、ほんとにちなつがトップになるんだなぁ……と感動してしまう。

会には入ってない程度の私でも感動するんだから、昔から会に入って応援されてきた方はいかほどかと。

2024年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2024年11月~2025年3月・月組『ゴールデン・リバティ』『PHOENIX RISING』>
2024.03.14

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演
■主演・・・鳳月 杏、天紫 珠李

◆宝塚大劇場:2024年11月16日(土)~12月25日(水)<一般前売 2024年10月26日(土)>
◆東京宝塚劇場:2025年1月~3月(予定)<一般前売 未定>

ミュージカル・クエスト
『ゴールデン・リバティ』
作・演出/大野 拓史

19世紀後半、アメリカ。かつて列車強盗団“ワイルドバンチ”の一員であったジェシーは、ライマンと名乗る男から大陸横断鉄道が運ぶ国庫の金貨を盗み出す計画を依頼される。強盗団の壊滅と共に足を洗っていたジェシーは断ったが、正体を明かすと脅され仕方なく仲間に加わる。人を集め、周到に計画を練った上での実行だったが、列車会社の手違いで同乗する事となった軍隊に気付かれ、図らずも銃撃戦となってしまう。それでも金塊を奪おうと貨車の扉を開けるジェシー。だが、そこには金庫も金塊もなく、ただ一人、古い鞄を抱き締めた女が潜んでいた。軍隊が容赦なく銃弾を浴びせる中、咄嗟に女の手を取ったジェシーは、偶然通りすがったサーカス列車へと飛び乗り、間一髪の所で逃げ切る。アナレアという、その女が片時も離さない古い鞄は、外交公嚢と呼ばれる国家機密の運搬に用いる品であるらしい。お宝の可能性も捨て切れないと考えたジェシーは隙を見て鞄を奪おうとするが、サーカス団で溢れる車内では迂闊に手を出せない。止む無く彼女と行動を共にするうち、やがてジェシーは国家ぐるみの重大事件に巻き込まれて行く……。
列車強盗の男と、秘密の責務を負いアメリカを訪れた女が出会い、迫る危機に共に立ち向かう中で次第に惹かれ合う姿を描く、鳳月杏と天紫珠李の新トップコンビを中心とした月組が挑む、クリフハンガー・スタイルのミュージカル活劇。

Takarazuka Spectacular
『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』
-IN THE MOON LIGHT-
作・演出/野口 幸作

風の時代に飛翔する「PHOENIX(フェニックス・鳳凰)」をテーマとした絢爛豪華で異国情緒あふれるレヴュー作品。
自らの身体を炎で燃やし、永遠の命を繋ぐPHOENIX(フェニックス)。
月組新トップスター・鳳月杏をPHOENIXになぞらえ、満月の夜に蘇った不死鳥が風に乗り、アジアを中心に各国を巡り、人々の幸せのために天翔ける姿をダイナミックに描く宝塚歌劇の魅力満載のステージ。
スペクタキュラー・シリーズ第7弾は、新生月組の魅力を余す事なくお見せするべく、「愛」「夢」「浪漫」「希望」「月」「風」「飛翔」の7つのテーマを掲げた究極のエンターテインメントをお届け致します。   

宝塚歌劇公式サイト
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