『エンジェリックライ』『Jubilee』上演決定

花組,花組演目関連

昨日、今年秋からの花組大劇場公演の演目が発表されました。
ひとこ&美咲ちゃんのお披露目公演になります。

芝居は若い方の谷センセイで、最近外れがなくて安心なお人です。

外題は「ファンタジー・ホラロマン」、ほら吹きのホラ。
解説から登場人物てんこ盛りで、あちらにもこちらにも色濃い人々・神・天使・悪魔が出てくる。ひとみさ時代の明るい幕開けとなりそう。
花組が元気なら宝塚が元気だ。

東京公演は年またぎ。これは労働環境改善の一環によるものでしょう。

ショーは稲葉くん。
オーソドックスで美しいものが見られそう。

素直に楽しみです。

2024年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2024年9月~2025年1月・花組『エンジェリックライ』『Jubilee』>
2024.02.21

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・永久輝 せあ、星空 美咲

◆宝塚大劇場:2024年9月28日(土)~11月10日(日)<一般前売:2024年9月7日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年12月7日(土)~2025年1月19日(日)<一般前売:2024年11月3日(日・祝)>

ファンタジー・ホラロマン
『エンジェリックライ』
作・演出/谷 貴矢

天界一の大ホラ吹き、天使アザゼル。類まれなる美貌と聡明さを持つ彼だったが、その大変なる素行の悪さから、ついに天帝の怒りを買ってしまう。アザゼルは一切の能力を封じられ、修行と称して人間界へと堕とされてしまうのだった。
天界へと帰る方法を模索するアザゼルだったが、天使としての能力と共に、なんと嘘をつく能力も封印されてしまっていた。人々に真実の素性を語るも、あまりの荒唐無稽さに相手にされず、ホラ吹き呼ばわりされてしまうアザゼル。途方に暮れ、飲んだくれる彼の話に、唯一真剣に耳を傾ける女性がいた。彼女はエレナと名乗り、トレジャーハンターだという。
エレナは、どんな天使や悪魔をも従えることができる、と言い伝えられる秘宝「ソロモンの指輪」を狙っていた。長らく人類史から紛失していたが、最近フェデリコという大富豪が入手した指輪が、それに違いないという。盗み出すために協力者を探していたが、その荒唐無稽さゆえ、エレナも誰にも相手にされずにいた。指輪の力を使えば、自分も天界へ帰れるかもしれない、と協力を申し出るアザゼル。二人は共闘を誓い、フェデリコから指輪を騙し取る策を練り始めるのだった。
その頃、フェデリコの元に別の怪しい影が忍び寄っていた。指輪の力を得んと欲する悪魔、フラウロスである。一方、その動きを察知した天界も、大天使ラファエルを人間界に派遣し、事態は混迷を極めていく。だがフェデリコには、それらを跳ね除ける強い野望があった・・・。
果たしてアザゼルは、人間、天使、悪魔が入り乱れる騙し合いに勝利し、力を取り戻して天界へと帰ることができるのか。壮麗なる虚構で送る、ファンタジー・ホラロマン。

レヴュー グロリア
『Jubilee(ジュビリー)』
作・演出/稲葉 太地

Jubilee⸺それは、記念祭や祝典を表す言葉。宝塚歌劇110周年、そして永久輝せあと星空美咲の新トップコンビ率いる新生花組誕生に際して栄光と歓びに満ち溢れたレヴューをお届け致します。新たな王の誕生を祝うプロローグを始め豪華絢爛な数々の場面で綴る、百花繚乱の花組生達の輝きを詰め込んだ祝祭感溢れるレヴュー。   

宝塚歌劇公式サイト
4