その先

雪組

MarisolONLINEにだいもんのインタビューが出てます。 →コレ

 彼女が公言してきた言葉の中に忘れられないものがある。それは「宝塚には2種類のスターがいる。早くから大役をまかされ挑み成長していく根っからのスタータイプ、そして、いつか訪れるかもしれないチャンスのためにコツコツと実力を蓄えるタイプ。私は完全に後者。ボンヤリ待ち続けたところで、シンデレラストーリーの主役にはなれない。そこに気づいてから、本当の意味で私の宝塚人生が始まった」という言葉だ。

若いころのだいもんはどことなく小さかった記憶がある。
うまいんだけど、ともすれば脇の実力派になりそうな「小ささ」。わかりやすいスタータイプではなかった。
本人もわかって、実力を磨いてたんだな。

「最初の一作目はその責任を感じながらも、どこか“ご褒美”をもらっているような感覚でした。それが“実感”や“覚悟”に変わったのは、年に一度、各組のスターが集う『タカラヅカスペシャル』。そこで他組のトップスターのかたがたと並ばせていただいた時に、自分が雪組のトップであることを改めて自覚し、“宝塚に入ってよかった、頑張ってきてよかった、はここまで。気を引き締めて、次のステージに進まなければいけない”と、強く思いました」

トップになるという夢は叶った。
その先である次のステージへと思ったのがタカスペ。

タカスペはファンにとってはお祭りだけど、トップさんたちにとっては刺激となる場なのね。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau