2019年春~夏・花組小公演演目発表

花組

おとつい、今年春から夏にかけての花組公演の演目が出ました。

2019年 公演ラインアップ【横浜アリーナ公演】<2019年6月・花組『恋スルARENA』>
2019/01/11

2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【横浜アリーナ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・明日海 りお、華 優希

◆横浜アリーナ:2019年6月25日(火)19時、6月26日(水)14時・19時
一般前売:2019年4月28日(日)
座席料金:センター席8,800円 アリーナ席8,800円 スタンド席6,000円
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。

明日海りおSUPER TIME@045
『恋スルARENA』
作・演出/齋藤 吉正

国内外のトップアーティスト達が、数々の歴史的なライブをおこなってきた横浜アリーナ。世界有数の規模を誇るこの夢の舞台で、宝塚歌劇として初のコンサートを花組トップスター明日海りおが開催。ゴージャスでエキサイティングなステージにおいて、進化し続ける明日海りおの魅力を余すところなくお届け致します。なお、明日海自身が一部衣装デザインにも挑戦。横浜アリーナならではの機構を駆使した、圧巻のパフォーマンスをどうぞお楽しみください。この公演は花組新トップコンビ明日海りお・華優希のお披露目公演となります。   

みり華のお披露目公演(いや、大劇場じゃないからプレお披露目って感じだけど)はコンサート。
2日間しかないの!?と思ったけど、ハコが横アリ。
収容人数は17,000人だそうで……(((( ;゚д゚))) マジか!!

こんなど平日にどうなのよ!?と思ったけど、全国からみりおファンがお誕生日祝いにかけつけるのか。
長期トップさんにもなるとお誕生日イベントが派手だ。

しかし華ちゃん、芝居は上手いが歌とダンスはちょっとじゃなくアレですよ。
なにもお披露目が巨大コンサートじゃなくても……という気が。華ちゃんありきで演目は決められないだろうけどさ。

2019年 公演ラインアップ【TBS赤坂ACTシアター公演】<2019年6月~7月・花組『花より男子』>
2019/01/11

2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【TBS赤坂ACTシアター公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・柚香 光

◆TBS赤坂ACTシアター:2019年6月15日(土)~7月2日(火)
一般前売:2019年5月11日(土)
座席料金:S席7,800円 A席5,000円
※当初発表の予定より、公演期間が変更となりました。

TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『花より男子』
~原作 神尾葉子「花より男子」(集英社マーガレットコミックス刊)~
脚本・演出/野口 幸作

超絶金持ち名門校「英徳学園高等部」。この学園は「F4(エフ・フォー)」と呼ばれる4人の美男子生徒により支配されていた。「F4」とは「Flower four(花の四人組)」。眉目秀麗な4人組のお坊ちゃま集団なのである。
世界的な大財閥、道明寺家の御曹司でわがままな俺様キャラの道明寺司(どうみょうじ つかさ)、花沢物産の跡取り息子でマイペースな癒し系の花沢類(はなざわ るい)、日本一の茶道家元の息子でプレイボーイの西門総二郎(にしかど そうじろう)、美作商事の後継者でマダムキラーの美作あきら(みまさか あきら)。
なかでもリーダーの道明寺司は、凶暴で誰も逆らうことのできない学園の独裁者だった。気に入らない生徒がいればロッカーに「赤札」と呼ばれる指令カードを貼り、学園中の攻撃の的としていた。
一般庶民でありながら、両親の願いにより英徳学園に通っている牧野つくし(まきの つくし)は、卒業まで目立たずにいようと努めていたが、友人をかばったが為に「F4」に目をつけられ、赤札の対象となる。しかし、つくしは正義感と持ち前の“雑草魂”で果敢に「F4」に立ち向かい続ける。
そんなつくしに次第に心惹かれる道明寺はつくしの気を引こうと、様々な行動に出るが、恋に不器用な彼の作戦は全く上手く行かない。一方、つくしは、危機から救ってくれた、不思議な魅力の持ち主、花沢類の事が気になり始める。
果たして道明寺司、牧野つくし、花沢類の恋の行方は……。
1992年から少女漫画誌『マーガレット』(集英社刊)にて連載がスタートし、実写映画化、テレビアニメ化、そして国内外でテレビドラマ化と、社会現象となった少女漫画の金字塔的作品『花より男子』が宝塚歌劇の舞台に初登場致します。
「胸キュンストーリー」と魅力的なミュージカルナンバーでお届けする新時代のミュージカルにご期待ください。   

かれーちゃんも好きな「花男」。やるのか。
たぶん似合うのだろう……とは思う。
原作自体の知名度も高いし、チケット難になりそうだなぁ。

ただ、私個人としてはたいして興味がない。はっきり言えば「うーん……」だ。

理由は主に2つ。
原作が好きじゃないことと、マンガ原作続きということ。

原作を読んだのは20年以上前。友人が貸してくれたんだけど途中でギブアップした。(私にはとても珍しい)
主人公(ヒロイン)も、主人公の両親も、F4とやらも、性格やら考え方やらがほんっっっと私に合わなくてさ。
ヒロインの両親が「目指せ玉の輿!」なのはドン引きだったし、F4とやらのえらっそーな態度も気に食わなかった。
もしかしたら最後まで読めば(あるいは今読んだら)名作なのかもしれんが、あまりそそられない演目発表であった。

そしてマンガ原作続きなのがちょっと……。
まずお客は呼びやすいだろうし、役作りも2.5次元的な感じでわりと形にしやすいのだと思う。

でもかれーちゃんは、ちゃんと内面を作れる人だと思うんだよね。
マンガのキャラを借りなくてもいい人だと思う。
だから、まず形ありきのマンガ原作で主演をさせるのが勿体ないなぁと感じる。

あと、単純にちょっと飽き気味なのかもしれない、マンガ原作というものに。

2019年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2019年5月~6月・花組『Dream On!』>
2019/01/11

2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主な出演者・・・綺城 ひか理、飛龍 つかさ ほか
<特別出演>水美 舞斗 ほか(5月20日~27日)

◆宝塚バウホール:2019年5月20日(月)~6月4日(火)
一般前売:2019年4月20日(土)
座席料金:全席5,300円

※当初発表の予定より、公演期間が変更となりました。
※出演者につきましては、宝塚歌劇公式ホームページ等で別途ご案内いたしますが、公演期間の前半と後半で一部変更となる予定です。

ショーケース
『Dream On!』
作・演出/三木 章雄

花組の若手メンバーを中心としたショーケース『Dream On!』。“夢”をテーマに、第1部では海外のレビューを取り入れることから始まった宝塚レビューの歴史をメドレー形式でお届け致します。第2部では歌とダンスで、夢に溢れる宝塚歌劇のショーの魅力に迫ります。未来のスター達が、この瞬間ならではの煌めきを放つ、フレッシュでエネルギッシュなステージ。

  

バウは主演格にあかさんとつかさ。
「主演」ではなく「主な出演者」表記だから、ワークショップ的なものか?
『New Wave! 』『Bow Singing Workshop』みたいな、全組やるやつ。

ワークショップであれ主演格に挙げられることはおめでたいのだけど、気になるのは<特別出演>というもの。
なんなの特出って。
マイティーは好きだけど、あかつかの立場や如何に。
そして前半日程のマイティーしか名前が出てないってことは、後半は別のジェンヌさんが特出なのだろう。誰よ?
わざわざ日程を区切るってことは、今後の人事(知らんけど組替えとか)とも絡んでくるのかなぁ。

――一気に情報が出たけど、混乱はすれどモヤモヤが多い演目発表であった。

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Posted by hanazononiyukigamau