『Senhor CRUZEIRO!』感想・4
第1幕(芝居)の感想の続き。
・パパラッチあかさん。
開演前にプログラムを見たらパパラッチが多すぎて「あかさんの役はどうなの……?(ワンサ扱いじゃないだろうけど)」とちょっと心配になったんだけど、杞憂でした。
ナレーションからいい声。
あかさんはいい声と歌ときれいな顔と芝居力でいい公演2番手ぶりでした。
・若手を売り出しまっせ!的なクルゼイロメンバー4人組もおいしい。
新公主演済みのつかさ・ほのかちゃんに加えてはなこちゃんに翼くん。
若手を覚えると本公演も倍くらい楽しくなるんだよね。
ヒマなときの小芝居を見る楽しみだけでなく、出世レース観戦的な意味でも……(ゲスい?)。
つかさはギラギラしつつ熱く安定。
なんだろうかあの舞台を任せて安心感は。
つかさアクルックスはめっちゃクルゼイロに反発してたわりに「でもあいつかっこいいし」なところが「好きすぎていろいろとアレだったんだな」と指ツンしたくなる感じでした。
・ほのかちゃんは可愛い顔に似合わずしょっぱなから恐ろしい釣り方をしていた。
あの一帯の客席の人たちだいじょうぶでしたか?
傍目に見てても死にそうな釣り方だったんですけど。
ちょい高めの声はスパーンと届く。
・はなこちゃんの声がめっちゃ良いな!
低くてゆらぎのある声というか、ぶわーっとくる。
官能を刺激するというか……。
あの声はずるいわー!
マイティー脱退後のセニョールクルゼイロの快進撃を「凄いですよね」って言ってるラジオDJがはなこちゃんなのは地味に笑えた。
君もメンバーじゃないか、ってね。
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