ジャンプの年に

宝塚一般

産経WESTに小川理事長のインタビューが出てます。 →コレ

内容は、小川理事長が劇団のためにこれまでやってきたことやこれからすることなど。

《すでにやっていること》

・制作発表を8ヶ月前に早めた

・ライブビューイング

・一昨年から「育成指導部」を設立。全国ツアーなどの公演に出演しない若手のために、芝居や発声を勉強させている。稽古場での発表会も行い、プロデューサーらがチェック。

・上演作品のアイデアは演出家だけでなく、各組のプロデューサーにも提案させている。

・鍵となるのは歌唱。近年、フランスなど海外ミュージカルを積極的に取り入れている。「生徒(スター)の音域にあて書きされたものではないですからね。しっかり勉強させ、音楽の高度化をはからないと。世界に追いつけない」

《やろうとしていること》

・大劇場以外のライブビューイング

・中国語字幕の公演DVD

・2019年新設の豊島区の劇場での公演

《やるかもしれないこと》

・ウィーンの映画館で宝塚の『エリザベート』をライブ中継、原作人気の高いフランスで『るろうに剣心』の上映と…夢は広がる。

・また、梅田芸術劇場がニューヨークに支社を置いていることもあり、「今後はもっとリンクしていきたいですね。夢ですけど、うちの演出家が海外で新作を作って、それを宝塚に持ち帰ることもできたら」

色々と楽しみです。

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