『るろうに剣心』感想・8

観劇から1ヶ月経ってしまった『るろうに剣心』の感想の続き。
私が観劇したのは、2月6,7,13日です。
その後、出演者の演技はパワーアップしていることでしょうが、とりあえず1ヶ月前の記憶に基づいて書き残しておきます。

・滅多にないほど休演者が多く、したがって代役も多い公演でした。
本当に大変だったことでしょう。
舞台に立つには当然練習も必要になりますし、休演によって役を託さなくてはならなかったジェンヌさんも辛いでしょうが、代役に立った人も重い責任を担いながらまた別の人に本来の役を託さねばならなかったわけで。

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↑ これは2月13日の。

最近は休演の報が聞こえないということはインフルは落ち着いたのかな。

・休演・代役にかかった役の中では、本役・翔くん、代役・まなはるの武田観柳が一番大きな役。
メイン格の役どころですよ。
えらいこっちゃ。

休演は大変なことながら、期せずして役替わりを見られたのは幸運でした。

翔くんの観柳は本人のキャラでやっていて、まなはるの観柳は本人の技術でやっていた、という印象です。
なので、翔くんの笑いはドッカンドッカンきて爆発力がすごい。
まなはるのはうまく掬い上げられて、翔くんのに比べてニヤリとさせられる感じ。あ、もちろん爆笑が起きてたけど。

どちらも素晴らしくて、どちらがいいと思うかは好みの問題以上のものではないでしょう。

・ガトガトガトリングの歌が楽しい。
いいよなぁ、こういう思いきったアホさ。

「ガトガトガト……」と思いっきりアホっぽく歌う翔くんすげぇよ! めっちゃ小物っぽい!(←もちろん褒め言葉)
あのイケメンが崩しまくってる。
でもこの観柳役で一皮むけたように思えて、今後が楽しみになりました。

・で、帰宅してからウィキを読んで、原作におけるガトリング砲の役目と御庭番衆の最期を知って呆然とした……。
なんという悲しい結末。
笑えねぇぇぇ。
「ガートガトガト……」って呑気に歌ってる場合じゃないよ!

パレードで蒼紫と御庭番衆4人がいっしょに降りてくるのを、原作を知っていたら涙ながらに見たかもしれない。

・まなはるは、あの大役をいきなり振られて演じ切ったことがとにかくすごい。

たしか11日木曜に翔くんが休演したんだよね。
私が観たのは代役に立って3日目ですが、なんの違和感もありませんでした。
これが本役と言われたらなんの疑いもなく信じる。

こうして立派に代役を務めあげられたのも、本人の実力と日ごろの研鑽の結果でしょう。

・まなはるの出番に玉突き的に代役に入ったのはまからと鳳華くん。

まからの新聞売りは危なげない。
もともと歌えることで知られていましたが、それをきちんと発揮しました。

・鳳華くんはがんばった……!
式尉は出番が多くて、動きが派手だし他の御庭番衆との絡みもあるからものすごく大変だったと思う。
「ちと顔色良すぎないか」という気持ちとともに、少々はらはらしながら見守りました。

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