2014年に向けてのラインナップ発表いろいろ・3

月組,雪組

雪組
■主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加 あゆ

◆シアター・ドラマシティ:2014年3月14日(金)~3月24日(月)
◆日本青年館:2014年4月15日(火)~4月21日(月)

ミュージカル
『心中・恋の大和路』
~近松門左衛門「冥土の飛脚」より~
脚本・演出/菅沼 潤 演出/谷 正純

近松門左衛門の代表的な世話物の一つで、封建的な義理人情に縛られた中で、純粋な愛情を貫く男女の愛を美しく哀しく歌い上げた作品。1979年に瀬戸内美八主演により絶賛され、以後、1982年に再び瀬戸内美八主演、1989年に剣幸主演、1998年に汐風幸主演で上演されている、再演希望の多い日本物の傑作の一つです。

えりたんが日本物推しすぎる。

日舞は名取、青天をかぶれば絶品、着物を着せれば美しさは類なく……って人なら日本物だらけなのもわかるんですが、えりたんはそういうわけでもないからなぁ。
(青天も着物も似合わないわけじゃないけど)
不思議である。

「日本物の雪組」とやらを復活させたいのか?
仮にそうだとして、それに何の意味がある? と問いたいけど。

でも今回発表された各種再演物の中ではまだ食指が動くほうだわ。

雪組
■主演・・・(雪組)早霧 せいな

◆全国ツアー:2014年3月7日(金)~3月26日(水)

宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、多くの人々に愛されてきました。99周年には「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」を上演し、99周年の宝塚歌劇を鮮やかに彩ると共に、観客動員数が450万人を越えるなど、その歴史に新たな1ページを付け加えました。今回の全国ツアー公演では、様々なバージョンの中から「オスカルとアンドレ編」をご覧頂きます。

裏はちぎたさんが全ツ。
2番手さんが全ツって珍しいな。
(コム時代に水まーで行ってたのはおぼえてるぞ)

ベルばらでオスアン編で、全ツ。
私が観たいかどうかはともかく、需要を考えるととても正しいと思う。
宝塚にはさほど興味がなくてもベルばらなら観てみたいという層はけっこうあると思うの。
だから正しい。

ちぎたさんがオスカルだろうから相手役としての娘役をむつかしく考えなくてもいいしねー。
アンドレはともみんかな。
公演先が九州だらけだし。

月組
■主演・・・(月組)龍 真咲、(専科)轟 悠

◆梅田芸術劇場メインホール:2014年1月11日(土)~1月27日(月)

宝塚グランドロマン
『風と共に去りぬ』
Based on GONE WITH THE WIND by Margaret Mitchell 
Copyright © 1936 by GWTW Partners LLC
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

今なお世界中で多くの人に愛されているベストセラー小説であり、映画版の大ヒットでも有名な名作「風と共に去りぬ」を、宝塚歌劇がミュージカル化したのが1977年。南北戦争を舞台に繰り広げられるドラマティックでスケールの大きい舞台は好評を頂き、以来、これまでに幾度も再演を重ねてきました。公演回数1216回、観客動員数272万人を誇る宝塚歌劇の代表作の一つです。99周年に宙組により上演するこの大作を、龍真咲を中心とした月組選抜メンバーと専科の轟悠により、梅田芸術劇場で上演します。

月でも風共ですか。
全然嬉しくないんですが、まさかここで理事様降臨とは思いませんでした。

理事様がスカーレットなわけはないので(ネタでしか観たことないぞ)、まさおがスカーレットなんだろうな。
当然理事様はバトラー。
両トップを立てた悪くない使い方だと思います。
だからといって、けっして風共を観たいわけじゃないんだけど!(くどい)

ちゃぴは宙のみりおん同様メラニーかな。
ネタ的にはスカーレットⅡで「私とあなたは裏表」をまさおとやってほしい。
顔似てるし。

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