『るろうに剣心』感想・5
フィナーレの話。
衣装があまりにもアレな衣装すぎて、ほとんど褒めてません。
・小池センセイの作品なので、基本的に構成はいつもと一緒。
2番手の銀橋から始まります。
窓から飛び降りた加納惣三郎が華麗に復活。
・ロケット衣装は96期生初舞台のスカピンのをアレンジしたものかな。
目に痛いピンクで、ゴテゴテしている。
・ちぎたさんをセンターにしての娘役ダンス。
ちぎたさん、背中にハリセンささってますよ?
娘役はアップにしていたのを簪を抜いて途中でほどく。
髪型が変わるのが面白いはずなんだけど、今一つ映えなかった。
・男役ダンスは衣装が最悪だ。
特にピックアップメンバー(という呼び方でいいのかわからないけど、彩彩れいこたち6人ほどですわ)。
なんでそのアミアミ……忍者のようだよ。
今作で退団するきんぐさんがピックアップメンバーに入っていないのは残念だけど、正直衣装を考えたらヒラ扱いのほうがいいような。
なお、休演中の翔くんポジにはひとこが入ってました。
だいもんは黒でアミアミがないのでよかった(と思ったら、最後に裏切られるのだが)。
やたらにあすくんを見てしまうのだが、踊っているときの顔の付け方が好きなんだと思う。
・2月13日(土)11時公演を観たのですが、まなはる(翔くん代役)の1人降りへの拍手がひときわ大きかった。
パレードの銀橋でもだいもんの横だったっけな。
普段の扱いからするとすごい位置です。
階段を降りきったあとは「ありがとうございました。」とやっていましたが、いつにも増して、そういう気分になったんじゃないかな。
ちぎみゆだいもんは羽あり。
和物というより『太王四神記』を思い出す。
だいもんの衣装は、紫に金。
かぶいている武将のような、忍者のような……。
変衣装の呪いからは逃れられず。
私は「秀吉」と勝手に命名した。
あまりに「おぉう……」となってしまったので、なんとなく縣くんのロケット姿(すごく野郎です)で癒されてみる。
これで癒されるのはおかしいというのは自分でもわかっている。
御庭番衆はメイクをいくらか変えて凶悪さをなくしている。穏やかな微笑みを見せています。
が、レオくんはスカしていて、超かっこよかった。
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