花梅芸『宝塚幻想曲』感想・1
7月11日(土)にダブル観劇したときの感想。
●第1楽章~第2楽章(プロローグみたいなところ)の終わり、羽根扇がみりおの翼になるのが好きです。
単純に美しいし、組子たちの「トップさんを盛り立てよう!」という気持ちが伝わってくるようで感動的。
翼の形になってるときはみりお以外のジェンヌさんの顔は見えないんだけど、より良い物を作り上げようとする意志が見えてくるようなんです。
●波の花の場面はメンバーが変わりました。
ちなつ・マイティーのポジに優波くんと飛龍くん。
小公演は若手が場を与えられて経験を積む機会ですね。
●摩天楼の場面、ムラで観たときよりみりおが良くなってた気がします。
それでも、最後のジャケットを払ったりするダンスソロは似合わないなぁ……。
これは単にキャラが違うとしか。
●バスケのシーン。
キキちゃんが1列目の前に降りてた。今回けっこう客席降りが多いです。
3列目あたりのお客さんにボールを持っててもらったりとちょっとした絡みもあります。
キキちゃんはダメな男子をやって、高嶺の花の娘さんに振られても悲愴感がないのがいいな。
軽く明るく観ていられる。
・仲間や敵の人数が減りました。
3on3ですか。
仲間役のマキシムのドリブルが超頼りない。
筋肉あったよね? ダンサーだよね?! と聞きたくなるドリブルです。
・勝利の女神様がなんか強くなった……?
あかりちゃんがすごく男らしかった。
・ゆずかれーちゃんのダンスが超かっこいいです。
どの場面もかっこいいんですが、かれーちゃんのダンスはこの場面が一番好きだな。
制服の着崩しとかもかっこいい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません