祝・８周年
今日は天満天神繁昌亭に行ってきました。
今日はここの８周年に当たる日らしく、「開場８周年記念特別公演」が行われます。
落語に加え、落語家による文楽も演じられます。
――というのを今朝「今日ヒマー。なにしよっかなー」と思ってるときに知り、これも何かの縁と出かけました。
私が観たのは第２回、２時半の回です。
満席で補助席も出ていましたが私は立ち見。
文楽が記念公演の目玉なんでしょうね。
豪華メンバー（文枝さんやら鶴瓶さんやら米団治さんやら）による『壽 赤頭巾孝行剪刀』（あかずきんこうこうはさみ）です。
タイトルでお察しいただけるかと思いますが、「赤ずきん」を日本の娘の人形で演じるんです。
が、なんせ演じるのは落語家さん。
普通に「余興」「かくし芸」をやるわけがない。
わざと間違えて話したり、あえて道具を間違えたり、人形浄瑠璃の中になぜか本物の落語家さんが人形振りで出てきたり……。
ものすごく面白かったです。
落語のトリが鶴瓶さんというのも記念公演ならではなのでしょうか。
せっかちな夫とゆっくりしゃべる妻の噺でした。
妻が不気味で非常に気持ち悪かった……。
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