まだ100周年の続き

月組

2015年2月あたりの月組小公演の演目が出ました。

月組
■主演・・・龍 真咲(月組)、轟 悠(専科)

◆中日劇場:2015年2月7日(土)~3月2日(月)
一般前売:2014年12月6日(土)

宝塚グランドロマン
『風と共に去りぬ』
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

今なお世界中で多くの人に愛されているベストセラー小説であり、映画版の大ヒットでも有名な名作「風と共に去りぬ」を、宝塚歌劇がミュージカル化したのが1977年。南北戦争を舞台に繰り広げられるドラマティックでスケールの大きい舞台は好評を頂き、以来、再演を重ね、公演回数1341回、観客動員数299万4千人を誇る宝塚歌劇の代表作の一つです。今回は、2014年1月梅田芸術劇場で公演し好評を博した主演コンビ、スカーレット役の龍 真咲、レット・バトラー役の轟 悠を中心に、月組選抜メンバーにより中日劇場で上演します。

また風共です。スカーレット編です。
年が明けてもまだ100周年の続きだもんね……植爺&谷のタッグが頑張っちゃう。

ベルばらに比べれば(オスアン編除く)風共はそんなに嫌いな演目じゃないんですが、それでもこうも続くとどうもね。

しかも月組って今年1月に梅田でやったじゃん!
なんでまた同じスカーレット編をまさお&理事でやるのよ!
ちゃぴのメラニーはそりゃー素晴らしかったし当たり役だったけどさぁ、それでもたいして間も空いてないのに再演してほしいかというとそんなことないわよー!

ああ、嬉しくない……。
植爺が貧乏してて自分の作品で稼がなきゃいけないとか、トシもトシだから最後に華やかに花火を打ち上げたいと思ってるとか、劇団内で派閥争いが起こっていて自分の実績と権力を知らしめるためにやっきになってるとか、なんの根拠もない妄想で頭がいっぱいですよ。
そういうわけのわからん理由でもないと納得できん。
もっとも理由が上の3つだとして納得できるものでもないけど。

月組
■主演・・・珠城 りょう

◆宝塚バウホール:2015年1月30日(金)~2月9日(月)
一般前売:2014年12月20日(土)
座席料金:全席5,300円
◆日本青年館:2015年2月19日(木)~2月24日(火)
一般前売:2015年1月11日(日)
座席料金:S席6,800円、A席5,000円

バウ・ミュージカル
『Bandito(バンディート) -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』
作・演出/大野 拓史

1940年代のイタリア、シチリア島。そこに、およそ現代ヨーロッパにはそぐわない「山賊(bandito)」として名を馳せ、「義賊」とまで謳われた一人の男がいた。
サルヴァトーレ・ジュリアーノ。
実在した「義賊」の、波乱に満ちた生涯をモデルに、その栄光と落日を描くミュージカル・プレイ。
第二次世界大戦直後、連合国軍の占領下にあるシチリア島。闇市で働く青年ジュリアーノは、配給制度を悪用し大量の小麦を手に入れるが、それを横から攫おうとした憲兵と争いになり、追われる身となってしまう。生きる為、山岳地帯に落ち延びたジュリアーノは、やがて群盗のリーダーとして頭角を現してゆく。
ある日、ジュリアーノは、かつて公爵夫人から強奪した指輪を取り戻したい旨、マフィアからの仲介を受ける。だが、その交渉の席に現れたのは公爵夫人ではなく、指輪の本当の持ち主だという、見覚えの無い一人の女性だった。そして、その出会いが、ジュリアーノを数奇な運命へ導いてゆく事になる…。

中日風共の裏はたまきちの東上つきバウです。

大野くんのバウかー。
いいなーいいなーいいなー。

大野作品だけど洋物だしコメディでもないっぽい。
ともかく楽しみ。

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月組

Posted by hanazononiyukigamau