『Hanako』№1055

雪組,雑誌・書籍

けっこう今さらですが、がっつり宝塚特集の組まれている『Hanako』を読みましたよ。

出ているのは、壮・早霧・未涼・柚希・紅・真風(敬称略)。
雪組と星組のトップ3です。
トップ2人は4ページずつ、2番手3番手の4人は2ページずつ。
それ以外にイベント情報などが2ページ。
これだけページが割かれているとひたすらに嬉しい。

写真もどれもかっこいい。
えりたんはこれだけ陰影をつけたメイク自体が珍しいような。
知ってるのに知らない顔。

ちぎは、左ページのほくろにやられました。
なんだか見てはいけないものを見た気分だ。ごちそうさまでした。

まっつはアサシンと呼びたい。

ちえはストレートに男っぽい。かっこいい。

べにーさんは紫とピンクの混じった髪色に度肝を抜かれた。
なにがあったの。
まさかそれで『ナポレオン』には出てないよね?

真風のふわふわくしゅくしゅさせた髪の毛も珍しいなー。
クセのある男性モデルみたい。

編集部がつけた人物紹介がなんともいえません。
もうね、無理に褒めてないの(笑)。

たいていの雑誌などでは「Aさんは優美なダンスを得意とし…」とか書いてあって、「そんなAさんは知らん! ていうかいつ、ダンスが得意になったんだ! そんなAさんがいるなら教えてくれ」とつっこまずにいられないことがあります。
それはそれで笑えて楽しいんですが、でも今回はそういうのナシ。

技術的な面で歌と演技を褒められてるのはまっつ、ちえもダンスが褒められてる。
えりたんは演技をびみょーに褒められてて、他の3人は技術面については無言。
もうちょっといいところ探してやろうぜ、と逆につっこみたくなるほどだ。
(ちぎたさんの演技とか)

でもかえって良心的かもしれんな、と思ったりする。
ジャロに訴えられるおそれはないわなー。
(そもそも広告じゃないけど)

「今後やりたい役は?」という問に対し、

えりたん…「ファンの方からの要望で多いのは、女性を翻弄するような役柄」
ちぎ…「悪っぽい役や、翻弄される役なども演じてみたい」

とあるので、「えりたんがちぎを翻弄すればいいんじゃん! ひゃっほう! なんなのー、2人の心は通じ合ってんのー?」と腐った方面で想像し喜んだが、ちぎたさんは「ただ、やっぱり男役がいいですね」とその前に答えていたのであった。

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