宝塚グラフ2012年11月号

歌劇・グラフ

発売日から1週間経ってるってことは、定期購読組(昔は私もそうだった)からすれば10日くらい遅れてるってことだな。
いまさらながら感想。

●表紙はえりたんと蘭乃ちゃん。すごくいい。
大人っぽいのがしっくりはまった。

いまさらながら、同じ組の娘1と男2なのに、あまり一緒に組んでたことがなかったのが惜しまれるよ。
サンテグ、長い春、復活、ファントム……いずれもほとんど接点のない役だったな。

●来月号(12月号)の表紙&カバスペはキムラさんなのね。
1年で2回出るという例外的な措置ですが、やはり退団するトップさんだもんねぇ…。

●「ザ・コスチューム」のテルの発言のせいで、これから黒金の衣装をみたら「あ、ガイコツ」としか思えなくなった。

カラコンは見づらいという話だったからやめたのかと思いきや、やっぱり使ってるのね。
舞台人も大変だ。
そして「ヒルダちゃん」呼びがかわいいぞ。

●「博多座公演ルポ」のAKB写真集をみるまっつ牧師に笑ったが、そもそも誰が持ち込んだものなのだろう。

●「エピソードMAX」のキムちぎの漫才に笑った。

「虫が見てる!虫が見てる!!狙われてる!狙われてる!!」
「狙われてませんから。虫は虫として生きているだけです」

冷静だな、ちぎたさん。
そしてなんてまともなんだ。

・大ちゃんはやっぱり大ちゃんだ。
爆笑されて「もしかして、私のこと、お好きなのかもしれません…フフフ。」――きっと好かれてると思う。
接点がこの公演のみというのが残念だ。

●「Twinkle Basket」はねねちゃん。

柚長からのお言葉が素晴らしいです。
あの超絶スタイルは努力の賜物、作り上げたものなんだよね…つい忘れてしまうけど。

●「アングル-私的視点-」のテーマは「布」。

・大ちゃんに一瞬「ジルベール…」と言いたくなった。でも一瞬。

・だいもんはアレな人だねぇ(笑)。
さすが「手錠が好き」発言しただけある。

●同期紹介はまゆぞう。
予科のときから彼女はフリーダム。

次号は逆襲編ということでこれも楽しみ。

●玉手箱のテンパるちゃぴとそれをみるまさおの図がなんとも。
特に4コマ目のまさおの表情に「ああ、こんな感じ!」と膝を打った。そしてまさおは目に星入りまくりである。

●巻末スペシャルポートの蘭寿さんは濃すぎて思わず本を閉じた。

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