『レビュー in Kyoto』感想・2
●シンデレラの姉たちも現代的な味付け。
長女(朝香さん)はロックバンドをやってる。ギター兼ボーカルだっけな。
次女(折原さん)はロリータファッションにはまってる。
で、2人とも男性に興味がなくて結婚する意志はないけど、お母さん(美砂さん)に尻をたたかれてる状態。
なかなかにキュートであります。
しかし大人っぽい美人の折原さんにロリータファッションは似合わないな。
それが期せずして(?)「適齢期」(というかきっと嫁き遅れ気味…?)を感じさせるのであった。
●大人数に追われている=悪人に違いない=泥棒か! と主役のリカルド(桜花さん)を勝手に誤解して改悛を迫るヒロイン=カトリーヌと、いい服を着てる=お金持ちの娘に違いない! とヒロインのことりちゃんをこれまた勝手に誤解してる主役はどうなのよ? と思ったが、気にしないことにする。
いやしかし、国の財政が逼迫していて、お金持ちの娘の持参金目当てで言い寄ってるのかと思ったよ…。
●芝居のはずなのにみんな走りまくり。お疲れ様っす…!
ひたすらドタバタしておられた。
ほんと体力なしではつとまらなさそうなお仕事だわ。
●妖精みたいな子(恋羽さんのルル)も踊りまくりですごかった。
●プロローグの紳士と淑女のダンスは綺麗でした。物語上関係ないといえば関係ないけど、現代版シンデレラへの導入部だからね。
あと「歌劇みたー!!」っていう満足感を充たす。
出演者全員で(トップさんまで含めて!)のラインダンスも楽しかったです。
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