やまとだましい
『生玉心中』を読んでから自分の中で古典熱が再燃し、今『増鏡』を読んでおります。
講談社学術文庫で出てるやつを借りてきました。
このシリーズは好きよー。現代語訳・註・解説つきで親切だもの。
めっぽう面白いです。
ただ、これをずーっと読んでると、思考までもが古文に影響されてしまうのが少々難であります。
「などかはかく言ひつらむ」
「うたてなることかな」
ぼーっと歩いてると、脳内でこういう言葉がめぐります。
のみならず、気づくと和歌を詠もうとしていて……。
王朝人か私は。
どうせならブログも擬古典調で書いてしまおうかという気にもなりましたが、さすがにこのノリを貫くのはキッツイし、文法・用語その他を間違ってわざわざ恥をかくこともないと、思いなおしました。
だいたい「レビュー」とか「プロローグ」とか「トップスター」とかどうすんのよっていうね。
以下、拍手レスになります。
お心あたりの方は続きをどうぞ。
＞白タキ さま
たびたびありがとうございます。
ＮＨＫ出演のともちん観たかった！ 関西の方が羨ましい…。
さぞや大きくてかわいかったことでしょうとも。
ご家族そろって、銀英伝行ってらっしゃいませー。
１人のほうが楽な気もしますが、たまのことですし。
「男子かっっっ！！！」のツッコミに、「○○さんは女性という感じがしないねぇ」「（こういう感じの子が）中学生くらいの男子にいるよね」と当時の同僚（年上・男）に言われた社会人なりたてのころを思い出しました。
（たぶん中身は万年女学生です）
＞chokotaiyaki さま
こちらもたびたびありがとうございます。
貞淑な妻を惑わす蘭寿さん、おそろしい人です。
でもだからこそ蘭寿さんなのです。マダムキラーです。
ぜひ前方席で惑わされて家庭の危機に……ってダメかそれは。
６０００円のＤＶＤが安いと思うのは、ほんとに宝塚マジックですよね。
世のＤＶＤはその価格帯ではほとんど出回っていないというのに。
＞andy さま
いつもありがとうございます。
美輪様のようにありがたーい巴里祭ポスターを入手されたでしょうか。部屋に飾って毎日拝んだら、家がキレイに片付きそうです。
私もハリー作品は過去作のほうが好きです。
『カナリア』再演とかはすごく嬉しかったんだけど…。
最近、主人公が自分探しをしてることが多い気がします。『ロジェ』にしろ『ラストプレイ』にしろ。
『A-“R”ex』は未見なんですが（オギー作なのに…）、まさおはオレ様キャラでしたか？
向こうみずに勢いで走りだすのは若者かつ下級生の特権なので、そういう意味で今の立場ではむつかしいでしょうが、必要以上の足かせがかされないことを祈ります。
星全ツの配役が出て、観なきゃいけないものが増えましたね。
ショーのほうもまさこ様は活躍すると思いますよ。
なんせ、すずみん・べにー・真風というトリプル２～３番手あたりの分を担うんですから。
＞さとぴ さま
『心中・恋の道行』のみわみりペアの倒れ方が２人の関係性を暗示してるのでは……という点が興味深かったです。
瀬戸くんに女をあしらうとしたらどんな人がよかったでしょうか。
純情な町娘か悪女か、金のかかる遊女か。考えだすと楽しいです。
＞にゃん さま
『おかしな二人』楽しみですよね。
「チクショー」と夢の中で叫ばずにすむように、時間とお金の都合をつけなくては。
＞rere さま
先立っては、アンケートにご参加ありがとうございました。
貧血は大丈夫でしたか？
Ｓ嬢にお礼の言葉を伝えたところ、笑ってました。「また夢見たら教えますねー」だそうで。
彼女には正夢となるべきいい夢をみてもらいたいものです。
＞さあ子 さま
たこ焼きレポ（？）ありがとうございます。
「オクトパス！」ってなにその掛け声……じゅっちゃん自由だわー。
聞きたかったです。
＞ワープできるんだよ さま
こちらも「長春」レポありがとうございます。
アクシデントはあってはならないことなんでしょうが、観客としてはお得感がありますよね。
こういうところでジェンヌさんの性格やアドリブ能力も見えます。
蘭寿さんのアドリブ能力はほんとに凄いです。
＞hanihani さま
みちこ様のポスターの昭和っぷりはネタとしてはすごく楽しいです。
「西暦何年のものか答えよ」とクイズにされてもヅカファン以外には正答率は低そうですが、別にいいのです。
古めかしいのはちょっと…で、でも新しすぎるのも受け入れがたいあたり、「宝塚」というのはむつかしいですね。
＞６月１日にコメントを下さった方
あのめんどくさそうな男というのは、ハリーたち男性にとっては普通（あるいはかっこいい）なのだろうか、とかいろいろと考えてしまいます。
でも観るのは女性が中心だしなぁ…。
ちえねねの「朝までいたら信じる」みたいなくだりは私も好きです。
＞Kazura さま
ホアキンとイサアクの関係は面白かったです。完全に一方通行でねー。
感情表現が控えめなままにはじまるイサアクとモニカのダンスも、たしかに宝塚では珍しいです。
わからないままに動き出す、というのが、うまくいけばすごくお洒落になりそうです。
＞６月４日にコメントを下さった方
れみちゃんは星組に行ってから別人になりましたね。
月組や花組にいたときはまだ儚げで楚々としていました。星組でふっ切れて、開花しました。
でも路線としての白い娘役のままがよかったか、別格としての濃い女役になれたのがよかったかは、ほんとにエンドレスループしてしまいます。
＞碧。 さま
バウの配役は、「出来」という意味ではほんとに思いきってると思います。
まだ観てもいないのに言うのもなんですけど……。
実験的な公演をしたり、若手の育成を念頭においたりという意味では、アリでしょうか。
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