同じ土俵に立つなかれ

この前ムラで初めてヅカメイクをしてきました。
大劇場にある、宝塚の衣装を着て写真を撮るアレね。

えーと、話が長いので下に置いておきます。
興味のある方、おヒマな方はどうぞ。


一度やってみたかった扮装写真。
ヅカメイクして衣装着てー。
衣装はいろいろ選べるが、身長を考慮して娘役のドレスにしました。

予約してあったので、衣装や背景を選んでメイクをしてもらいます。

ドーラン塗られーの、アイラインがっつり描かれーの、つけまつげ付けーの。
鼻立ての仕方は興味深かった。
顔のまわり、額の生え際付近はきっちりピンクである。
ヅカメイクの仕組みを身をもって知った。勉強になりました。

ドレスは二種類着ました。
レビュー衣装(羽根も背負う)とマルグリットの舞踏会での濃いピンクのドレス。

レビュー衣装は3つのパーツに分かれている。
スカート部分と胴の部分とネック部分。

スカートを穿いたあと胴部分を着るんだが、ウェストをがっつり締められます。
超苦しいです。
ていうか、あまりにガッと締められたので足がよろけました。ふんばれません。
思わず横の棚に手をつきました。
マンガや映画でみたことのある「生まれてはじめてコルセットをしめられる人」そのままの構図です(『NY小町』の志乃さんになった気分)。

ちなみにネック部分はチョーカーみたいになってます。
ランドセルタイプの羽根も背負いました。
さあ、娘役になってやろうではないか! ふははははははは。

スタジオに移動し撮影に入ります。背景は大階段。
シャンシャンを持ちポーズをとるんですが、

右肩下げてー
シャンシャンも少し正面に
肩の力抜いてー
アゴ引いてー
首をもう少しこうまっすぐたててー

ものすごく細かく注文がつきます。
いい写真を撮るためなんですけどね。自分の体を思うようにコントロールできない私は女優にはなれんな…、と思いました。
『ガラスの仮面』の亜弓さんジュリエットと同じこと(優雅にエアー椅子)ができなくて月影先生になじられる北島マヤの気分が少しわかりました。

衣装をチェンジして撮影。
マルグリットさんの持ち物は3種類ほどあったんですが、オーソドックスに仮面を選択しました。

私の身長はおそらくリアル一花様くらいなのですが(わりと小さい)、撮影場所には台が用意されてます。
長いドレスの裾の中には台が仕込まれてるので、実際より脚が長くなってます。
「中で!」とスタッフさんが言ってたので、何サイズかあるもよう。

どうにか撮影も終わり、ヅカメイクを落とします。
メイクを落とす前に普段着+ヅカメイクでの写真も撮ったんですが、首と顔の色が違いすぎて笑えました。
(ちなみに出来上がった写真は首の色が修正されてます)

公演を観たあとで写真を受け取りにいきました。
……。
思わず無言になりたくなるような出来でした。

顔でかいよ私!
つーか、おばちゃんだわ!
体、ぶっといわ!
こういう人、専科にいるかもしれん(専科さんに失礼)。

レビュー衣装は顔のでかさが際立ち、スカピンのマルグリットさんはむしろ『ファントム』のカルロッタさんのおもむきです。

ていうかなんですかこのアゴは。
私こんなに立派なアゴしてないぞ。
(思うにアゴの引き方が悪いせいで、アゴ肉が下に押しつぶされていたんだな。そして巨顔な人に…。)

5kg痩せてから挑むべきだったな…と後悔しました。

・゚・(ノД`;)・゚・

自分撮りの写真よりけっこう悲惨です。

扮装写真をお見せした人たちには「そんなにひどくないよ」「ていうか年齢を考えたら当然なのでは」などと言われました。
そして究極的には、

「ジェンヌさんと比べちゃダメ」。

……ですよねー (´ω`)

おかげで、次の日、入りでみたジェンヌさんは今までより一層フェアリーに見えました。
あの人たち、ほんとにスタイルあり得ねぇ。
なんだよあの脚の長さと顔の小ささ。同じ人種じゃないだろう。

先日姉たちに会いこの話をしたら、「あんたどっちかっていえば顔長いんだから、男役やればよかったのに」と言われました。
私もそれは思ってるよ。
ただ、身長がだな…。

あと10cm身長が伸びたあかつきには男役メイク+扮装に挑戦したいと思っております。
って来世か。

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