水族館へGO
雪組公演のあとですみだ水族館へ行ってきました。
有楽町から浜松町へ、そのあとは船。(ほんと好きだな)
↑ これは船からの景色。
浅草についたらそこからはまた電車です。
水族館はスカイツリーの麓にあります。
高いところは好きじゃないので、水族館にしか行きませんが…。
クラゲ。美しい。
「おおおおハナガサクラゲ!」とか、『海月姫』を思い出して一人で盛り上がりました。
ニョロニョロの畑ではない。アナゴである。
ペンギンもたくさん。
正確な数は忘れましたが30羽くらいいるんだっけな?
あたりまえですが、個体にはそれぞれ個性があります。ご飯を食べたがらないマイペースなやつとか、人のエサをとりにくるやつとか。
飼育員さんがそのあたりをものすごくいろいろ教えてくれます。
もちろん生態もね。
一夫一婦制なのに、浮気しちゃった(?)メスもいて、「この子からタマゴが産まれてもどのオスの子どもかわからない」と言ってました……。
どの世界でもあるんですね。
ペンギンには輪っかがついていて、その色の組み合わせで名前がわかります。親切。
あと、ペンギンはけっこう臭うそうで、「水族館」をお客さんにみせられるレベルを維持するための苦労といった裏話も興味深く聞きました。
マメな掃除が不可欠。
そしてペンギンたちが立っている岩のようなものは実は換気扇らしい…。
山の裏側に例のサブリさんもいますよ。
芸もみせてくれます。
誰だったか忘れたけど、「お散歩」するオットセイもいます。
ちなみにこの水族館、写真その他は「どんどん撮って!」という方向性のようです。(ただしフラッシュはよくない。動物が驚くし)
ツイッターその他でのカキコミも歓迎。
口コミほど宣伝になるものはないもんねー。
今回なぜ水族館に行ったかというと、いまっちさんの歌が聴けるらしいという情報がありまして…(ご本人のブログ参照のこと)。
それがなければこの水族館の存在自体知りませんでしたよ。
水族館特有のクリスマスツリーのところで、30分おきに流れるという話。
なので、付近に陣取ってひたすら待つ。
シンセ音でできてるとおぼしき音楽が流れてます。海っぽいです。
いまださんのお歌はいつ聞こえてくるのだろう………と待つこと30分。わかりませんでした。
えーと、聞き逃しましたか?
歌だよね?
音楽だと思ってたものは実は歌だったり…? いやいやまさか。
愛が足りなくて歌に気づかなかったのか。
万全を期してさらに15分ほど待つ。
やっぱり聞こえてこない。
その後もペンギンを眺めながら音楽に耳を傾けるも、ついに歌らしきものが聞こえてくることはありませんでした。
もしやこれは、心の清い人にしか聞こえない歌だったり……。
(ってどんなんだ)
結論からいえば、その日は「故障していた」のだそうであります。
( Д ) ゚ ゚
そりゃー聞こえんわ…。
ちなみに今は直ってるそうなので、行かれる方は気合い入れて聴いてきて下さいませ。
美声が聴けるはずです。
ちなみに高い方を歌ってるそうです。
いまださんは音校時代に娘役転向をすすめられるくらいソプラノが得意なお人でありますから。
そんな不運はさておき、予定より長時間水族館にいたことの楽しみもありました。
私が行った日は6時ごろから「夜モード」とでもいうべき状態に入ったんですね。
「ムーディーな水族館も素敵よ☆」というよりは、水族館は生き物を扱ってるので「ペンギンたち、もう寝なさい」に近い感じですが。
これは巨大水槽の夜バージョン。
照明が切り替わるときには、日中活発な魚が眠りにつき、夜行性の魚が動き始める……という、ドラマティックな展開も見られます。
なので、夕方くらいにいくとお得。
サメとかエイとかの大きい魚はやはりテンションがあがるな。
すみだ水族館は楽しかったですよー。2000円の価値はじゅうぶんにありました。
見てて飽きないです。
まだ行ったことのない方は、ぜひ。
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