雪版ロミジュリ感想・6

小池センセイの創る舞台なのでセットが回る回る。
セリがぐいんぐいん回る。

楽しいです。
せっかくの大劇場だもの、機能をフル活用してくれなきゃ。

ジュリエットさんちのセットが大好きです。
きれいだなぁ。

特に好きなのはジュリエット母のかおりちゃんたちが娘に結婚しなさいと迫るところ。
階段にきれいな娘役がずらっと並んで踊るのが壮観。
階段状だからかぶることもないのでゆーっくりと好きなだけ娘役チェックができます。
杏奈様が! リサリサが! きゃびいが! 雛月ちゃんが!
いやあ、もうたまらんです。目の保養目の保養。

そしてロミオの夜這い…ではないが、恋の翼でバルコニーにやってくるところも。
「どうしてここに?」ってバルコニーに続く梯子があるじゃないですか。キャピュレット家なにげに無用心。
ツッコミは入れたくなりますが、この蔦のからまった家のセットが好きでねぇ。
こういうのを観るのも大劇場公演ならではの楽しみです。

今回、娘役に役らしい役がほとんどなくて、お母さんに回るか(かおりちゃん)、
男役にもってかれるか(コマ、せしる)、
ワンサで出るかしてたんですが、それでも娘役はかわいいなっと。

さほど娘役に詳しいわけではないのでたいして語れませんが、
リサ杏奈の色気やら毒やらはいいですねぇ。
特に緒月ティボルトに絡むところ。
「たくさんの女を抱いてきた」と歌うけど、むしろ喰われてたんじゃないかと心配してしまうありさまです。
あの2人ならできます。
リサ杏奈なら遊ばれてるふりしつつ余裕かまして遊んでくれると思います。

雛月ちゃんは顔が好みだ。大人っぽい美人。
笑うと少々口が大きいですが…。
(でも私、口のでかい人って好きな気がする…傾向として)
パレードでは上手花道におり、席が超近かったのでガン見してきました。幸せ。

そしてジュリエット母のかおりちゃん、イイ!
美貌と華と歌唱力と文句なしです。
役としての厚かましさがいい感じです。

ゴージャスなドレス着て、メインを喰うくらいに歌いまくって演技しまくって。
ほんとにとことん似合う。
そして「娘役」と呼ぶ学年は過ぎてしまったかもしれませんが、ほんとにヒロインっぽいな、と。
『情熱のバルセロナ』でみせたリンダ公爵夫人のようなすばらしさでした。

モンタギュー家サイドではヒメの存在感がハンパない!
動きが、顔が、ウザいレベルに飛び込んできます。
熱いです。
放つ熱量がえらいことになってます。
一人で3人分くらいの動きをしてる気がします。
彼女は本当にかつて「カスミ草のような娘役になりたい」と言っていた人でしょうか。いつ気が変わったのでしょうか。

このヒメ様、「きれいは汚い」の客席降りでは上手側、2人目あたりにいた気がします。
大劇場の席でいうとたぶん18列50番台あたり。
遠目に見ただけなので保証もなにもできませんがご参考までにどうぞ。

ちなみに娘役ではないですが下手先頭はがおりでした。
41番席の横をばーっと通って21列と22列の間の通路で踊ってくれます。
彼も発散しまくっている様子ですごく楽しかったです。


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