『はじめて愛した』感想・１
ドラマシティ公演『はじめて愛した』を観てきました。
１０月２４日１２時公演のみ観劇。
『オネーギン』組が観劇にきてましたよ。
といってもぼんやりしてたので誰がいたかとかあんまりわかってない。
ぱっとわかったのにわさんくらいだよ…。すっぴんで見るとなにげにすごい髪色だった。
やたら顔が小さくて「等身バランスおかしいやろ！」レベルなイケメンがいたんですが彩凪くんかな？
あと真波さん顔の人がいたんだが……もしや本人だったり？
・舞台はとってもいつものハリー。
照明が暗くて芝居始めはモノローグ進行で戦争や革命をひきずってて男役はスーツか革ジャン。
舞台に人間少ない。
背後にゆるーく音楽が流れている。
いやまぁいいんだけど…。
ちなみに大ざっぱな感想としては「あーなるほどねー、へぇー」ってな感じです。
（テンション低！）
・キムラさんはちゃんとトップでした。
あたりまえなんだけどちょっとほっとした。
本人の資質なのか初日から間が空いたからなのかまだプレお披露目だからなのかわかりませんが、あんまり気負いもなく、きっちりと主演をやってる感じでした。
でもってキレイでした。
真ん中が似合う人だよなー、としみじみとしてしまいました。
歌も芝居もよかったです。
一番好きなのは２幕はじめあたりでカメラをいじってるところ。
・ヒロインのあゆちゃんもかわいかったです。
ふつうに歌えるしね。
失ってた記憶を取り戻すところは「すげー」と思いましたよ。
熱演しておられました。
・次公演でジュリエットを演じる予定の夢華さんは……地味だった……。
ストーリーやら配役やらをろくに知らないまま見てたんですが、あゆちゃん演じるレイチェルが退院するところでコマと一緒にいた娘役に「誰だっけこの微妙な顔…」と思い、
マヤさん演じるアッシュのライブハウスで歌ってる娘役に「こーゆーところはパーン！ と華やかに出てほしいわー、誰よ？」と思い。
あとからプログラムを見返したら両方彼女でした。
例の事件や無理矢理なごり押し・抜擢がなければ「わりと歌えるからいいよねー、顔はアレだけど」くらいに組ファンからもそれなりに大事にされただろうになぁ。
本人を庇う気はさらさらありませんが、ため息をつかずにはいられない。
でもビジュアル的にジュリエットはきびしそうです。
