天使な元帥
時間がよくわからなくて適当に入りに行ったら蘭とむの入りが終わったあとという非常に悲しい状態でした。
それも２日連続で。
（２０日は観劇しなかったのに入りだけふらふらと行ったのだ…ギャラリーするために）
さてと、２１日は千秋楽ということで。
タイミングよくゆうひさんの入りには間に合いました。
キャップかぶってあいかわらず少年だった。
アリスは天使だった。
白い。かわいい。
なんともドーリィ。
ふわふわした白いミニスカのワンピースにこれまた白の半そでのボレロっぽいものを着用。
ちょっとだけ萌え系のメイドっぽくもあった。
見た目はこんなだけど中身が男らしいのは周知の事実のようで。
袴姿で大階段を降りてきたあとのあいさつでは「９年間悔いなし」と言い切っていた。
かっこいいよかっこいいよアリス。
９年間宝塚にいて、トップにはならなかったけれども、彼女が「悔いなし」と言い切るのだ――これでよかったのだと信じたい。
さっぱりとした表情が清々しかった。
「元帥」との異名を思いださずにはいられなかった。
組からのお花渡しはみーちゃん。
ちなみにくらっち（８９期）はカチャから、千紗れいな嬢（９２期）は誰かわからないけれど娘役からもらっていた。れーれではなかったと思う。
アリスのあいさつの後、しばらく拍手が鳴りやまなかった。
みな大好きな娘役だったのだ。
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