『ソロモンの指輪』感想・2

このショーはほんとに暗転とかなしでぶっつづけ、加えて場面ごとにタイトルついてないのね…。
でも場面ごとにちょこちょこ書いていきます。

●第1場(宝石商たち登場)

・背景の指輪がすごい好き。
光だけで見せててシンプルなんだけどきれいで禍々しい。
日蝕とか月蝕とかを思わせる。

・水さんご登場~~~。
って、上手花道歩いてかい!セリ上がりとかしなくていいのか。
登場の仕方が庶民的で逆に度肝を抜かれた。

・にわにわがソロモン王。えらくなったなぁ…。(※路線外男役としては雪組の中でハマコの次のポジです)
歌ってるし。いいけどね、上手いから。
オヤジに違和感皆無。

壁に突っ伏すソロモン王を眺めるのが好きです。…が、ここばっかり見てても周りはガンガン進んでいきます。

・極楽鳥Aでコマ・せし。
コマは上手花道から、せしこさんは下手花道から銀橋へ。

コマはなんかはんなりしてます。ちょっとやわらかめで「あは~~ん」な感じ。コマのが誘ってる感は強い。
せしこさんはやっぱ硬質。脚とか細いっ。きれいだけど視線で射貫いてくるからな、せしこさん。

この後水さんを連れて下手花道に移動。しばらく3人で踊ってます。

・宝石商マヤさん。上手花道から登場。ときどきアドリブを入れてきます。

看板娘(きゃびい)はわかるけど評判娘ってなんだよ…。と思ってたら、評判娘かわいかった!
千風カレン嬢。初めて認識しました。

この二人も歌うし結構おいしいポジだ。

・反対側(下手花道)からハマコ先生登場。子ルドやってた冴輝ちはや氏をお供につけてます。

鑑定士は宝石商の宝石に難癖をつけてます。
が、ぜったいグルだw
ファニーな声で歌ってます。

・青年=ひろみとルンペン=ラギも登場。
オギーってルンペン好きだよな。
てか、ラギの顔見えないじゃん。最後なのにいいのか? と思いきや。

下手花道に戻るあたりから脱いでるし。
脱いだら美少年だし。
その衣装は『ヘイズ・コード』の犬退治のところで瞳子ちゃんが着てたやつですか?

下手花道で二人でなんかやりあってるんだけどなにやってるのか全くわかりません。どういう設定なんだろう。
ていうかそもそも脱いだらちゃんと美少年なラギはなんでルンペンコスをしなきゃいけないのだ?
世を忍ぶ仮の姿?

・背後の本舞台に学者とか商人とかいろいろ。
あーたんは「堂々と舞台に出ていいよ」許可が下りたのでしょうかってなくらい今回出てますね。

・となみがテルキタを引き連れて登場。
ゴージャスなの似合うわあああ。
美青年侍らしてるのがまたイイ!

テルがど金髪でキタさんが黒っぽいので、対照的な見た目になってるのがまたいいっすな!
髪色は芝居の関係によるものなんだろうけど、ショーのために狙ったかのようだ。

・極楽鳥たちはアダルトな黒。
こういうのもすごく好き。

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