『カナリア』DVDをみたんだ・3

みろりちゃんのアジャーニはすごくかわいい。いとおしい。

宝塚でこれやるか!?なくらいすごい格好で出てくるし、図々しかったりぶっきらぼうだったりするけど、自分で考えて自分の感情で生きていく生命力のある強い役で見ていて気持ちがよかった。
両足をがっと地面に踏んじばってるたくましさ。
演技が思い切りがよくてすがすがしい。

悪魔のヴィムを知らずしらず翻弄しまくるんだ。おかしいんだ。
パンを食べてるときのまずそうな顔がたまらん。やさぐれてて。
ずかずかした歩き方も。

「あたしは幸せにしかならないよ」が泣けた。
いじらしいんだ。こんな前向きなヒロイン、そうそう見られない。

盗んだお金も善行に使うし。
教会に寄付して「こういうことをしてみたかった」って。

オープニング、「ユートピアの女」で出てきたときの寝そべってるたたずまいがきれいで見惚れた。美人だし。
その後のみろり・オサ・ゆみこの人間チームの歌は耳福。歌ウマさんが3人そろって歌うと贅沢だよなああああ。

アジャーニの友達のアイリスのぽっぽ姐さんとポリーヌのとしこさん。

ぽっぽ姐さんこええええ。出てきただけで迫力があるよ。逆らいたくない。
でもホテルでアジャーニに金を渡されて「これで最後にして」って言われて心ならずも受け取る苦さがよかった。
怒りつつも、アジャーニに迷惑をかけたくないんだろうか、これ以上わずらわせたくないんだろうか、とか裏が感じられて。

としこさんはわりとあっさりと演じててかえって妙な感じ…。
私が今まで見たのってたいていくどい役だったからなぁ。
『マラケシュ~』の蛇とか、『黒蜥蜴』のサソリとか、『アデュマル』のまっつの恋人(役名なんだっけ)とか。

アイリス・ポリーヌと一緒に登場するスリの集金係が蘭とむのディジョン。

例の犬です。

いやーびっくりしたー。ほんとに「わおーん」だの言ってるんだもんなー。
へらへらしながらヴィムにまとわりついてうざがられてるの。

でも登場シーンでヴィムに凄む蘭とむの表情の方が10倍恥ずかしいっ。

くわーーーーっと目を見開いて唇を震わせながら「てんめー、俺を誰だと思ってるんだ」「ざけんなこの野郎!」って、まさに赤面。くどいくどい。
手もぷるぷるさせてます。
若さゆえのやりすぎ感。…いや、今も大差ない、か…?

恥ずかしい蘭寿が好きな人にはたまらんシーンだ。
おもわずここばっかり10回くらいリピートしてしまったですよ。

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