外伝ベルばらアンドレ編感想・1
『外伝ベルサイユのばら アンドレ編/EXCITER!!』9月27日の11時公演と15時公演の2回を見ました。
2回見ましたがたぶんこの2回が限界。
もう一回見たいとは思わない…マロン婆ちゃんがうっとおしすぎて。
というわけで、感想の9割は文句になるのは必然です。
すまんです。
でも私が悪いんじゃないやい!
うっとおしい人の筆頭にマロン婆ちゃんを挙げましたが、出てくる登場人物がどいつもこいつも…な感じではありました。
みんな身勝手だったり思い込みが激しかったり湿っぽかったり。
ストーリーも盛り上がらん。
話の流れがぶつ切りで観客の感情が物語に乗っていかない。
「○○かわいそう」だの「かっこいい」「素敵」だの「興奮する」だの…そういう感情を持てない。
サラーっと流れていっちゃって、何かを思う前にハイ次の場面。
で、次の場面では登場人物が痛すぎる言動をしてこちらの心胆寒からしめる。
場面として盛り上がったのって衛兵隊の登場シーンとバスティーユのところくらい。
あとはひたすらたるかったー。
それでも次々場面は変わっていくから眠りはしなかったんだけど。
あ、個人的には面白いと思ったところはありますよ。
めお様白タイツ似合いすぎだろ、とか。
(今回1番大ウケしたところ)
イティカ様は何させてもかわゆすなぁ、とか。
えりたん美貌が冴えまくりだな、とか。
(黒髪似あいまくり)
みわカル女らしすぎ、とか。
さお太さん素敵すぎー、とか。
脚本・演出とは一切無関係のところで感心しました。
つまり、花組生はえらいけど作品はダメってことだな。
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