レビュー本2008・2

「スターに好奇心」のページ。(このタイトル恥ずかしいな)

花組のページのまっつがすっごくちゃんとしたいいお姉さんぽい。
あまりにちゃんとして「よくこの人宝塚に入ろうとしたなぁ…」なんて思ったりします。まじめすぎて、どこかはじけずにはいられなかったのか(想像)。

まっつは全員から「渋くてクール」「クールビューティー」言われてます。
どんだけクールなんだ。

月組はもりえ・マギー・みりおの小芝居ワロス。
メイクによってもりえの顔がアフリカンテイストになっております。

雪組はハード気味にきめたもよう。
でもそうは見えないのが雪組クオリティ。

せしこさんの髪型がぺったりしててナゾなことに。一人で雨にうたれたんですか?

星組は4人しかいないのになんか妙な圧迫感が…。

麻尋の首に手をまわすあかしを見て「干し草のベッドで愛を語らう二人」を一瞬でも想像した私はアホだと思います。
背後のヘンな草が悪いんだよおおぉぉぅ。
(しかし萌えない組み合わせだ…)

宙組の5人はホストなホテルマンっぽいなぁ。(どんなんだ)

そして問題の娘役ポート。
話題騒然。賛否両論。悲喜こもごも…。

ヨーロピアン・グレースな月組はいいよ、似合ってるよ。
ああ宝塚の娘役の得意分野だよ。

特にかなみんなんてなー。
中世ヨーロッパ風貴族のドレスです。余裕綽々。

ラテンなあすかもいいよ。
ちょい黒塗りもいい感じ。なによりスタイルが映える格好だ。

けど他の娘役…orz

宝塚の娘役とモードな化粧って相性が悪いようで。

ヅカの娘役ってすっぴんがとんでもなく美人だったりかわいかったりする人ってそんなにいないんだよなぁ、としみじみしてしまった。

ジェンヌはいつもヅカメイク等をとおして徹底して自分の顔を研究して、そんで自分に合う化粧なり髪型なり服装なりをしてる。
娘役(に限らないけど)の綺麗さって彼女たちの自己プロデュースの賜物なんだと思う。

そこんとこをあんまり考えずに「ハイ」ってプランを出しちゃったんだろうなぁ。
んで、メイクとか髪型とかもプランありきだったんだろうなぁ、と想像。
(って、本人以上に似合うメイクやらなんやらを考えられる外部の人なんていないだろうと思うけど)

企画としては面白かったんだけどねぇ。なんか全体に外しちゃいました。

特に星組の「地上に舞い降りた女神たち」。
まさかねねですらかわいく見えないとは…(失礼)。
森○中を思い出しました。

それからたっちん・アリスのアイメイクが病的で怖いっす。
狙いは「ポップ」らしいんだけどどうよコレ。

モードっぽいのが唯一似合ってんのはウメ。
さすがだ。こういうポスター普通にありそう。

雪組の公演紹介ページにほんとにショー(『ソロモンの指輪』)が30分しかない旨書かれてましたわ。
ショーが前物なんだよねぇ?
公演形態はどうなるんでしょう。
まさかショー30分のあと休憩して、芝居からフィナーレまでぶっつづけでやったりしないよね?

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