『うたかた/エンレビ』DVDをみたんだ・2

ショーの感想。
『エンター・ザ・レビュー』全国ツアー版です。

澄夫ちゃんのショーはすごく好きだ。
音楽もいいし色使いがすごく美しいしダレ場がないし上品だし。
ついついいつも絶賛してしまう。

今回のもよかった。
ただ大劇場じゃないのでセットが安くなるし、銀橋がないぶんだけカーテン前での場面が増えるのはいたしかたない…。
とはいえ、いつものクォリティを求めたくなってしまうんだから演出家も大変だ。

マダム・すみれちゃん(正式には役名は「エトワール」なんだが)が衣装とかカツラが変わってましたね。
黒いマダム。超キレイ。
こっちのが大劇場版の赤いマダムより好きだ。

でも黒版をみると「なんで緑川夫人やってくんなかったのよおおおお」ってな気分になって大変ですね。
本人だってそんなこと言われても困るでしょうが。

コメディアンのゆみこちゃんはまじめそうなコメディアンでしたなぁ…。
悪くもないんだけど、ついついあの軽~~くて根っからの芸人テイストを出せる樹里ぴょん版と比べちゃって大変だ。
ちと比べる相手が悪いっつうか、分が悪い感じ。

ああでも千秋楽記念の短歌っぽいものは良かった。

「広島の安芸の宮島もいいけれどはるのすみれはもっといい~(いえー)」ってな。
すげーな。

しかしよ、「ここで一句」なのか。一首じゃないのか。
それに短歌の定型は「5・7・5・7・7」なんだが。
ジェンヌの中には「5・7・5・7・5」だと思ってる人がけっこういるご様子…。たとえばみっちゃんとか(前に『歌劇』で短歌を出してた)。他にも誰かいた。
それともこの歌の第5句は「いえー」までなのでしょうか。
ちと重箱の隅をつついてみました。
(これ、短歌じゃなくて別の形式の韻文だったらすまん)

みんなのアイドル彩音ちんのルイーズの恋人役のみわっちが悪役にしか見えません。
いやぁほんとみわさんはくどいね!

猛獣使いの場面。
一花が猫っぽい。かわいいけどエロい。あすかより動物っぽい感じ。でも黒豹ではないよなぁ。ちっさいし。
ゆみこの「猛獣使い」にほんとに操られてる感じがある。

ゆみこちゃんがS全開です。えげつない~。
あて馬っぽい人(でかい…。身長からいって男役の貴さん?)とのやりとりを一花にみせつけまくり。
いやあ性格悪いですねぇ(褒めてるの)。
でもカツラびみょん。

ニューヨークの場面。
「つかまえて」の彩音ちんが振られてもからっとしてるのがいい。見てて気分が悪くならなくていい。
内面が強そうでかわいいし。

みつるは見た目のきれいさと歌の能力の差がすごいなぁ。
でも目立つし見てて楽しくなる。

マヌカンAのみほちゃんが超かっこいい。
真飛版、この場面を誰がやるんだろう。

「WE LOVE おささん」の掛け声。(みわっち?)
宝塚見慣れてない人には意味不明だろうなぁ。「おささんて誰だよ」みたいな。

「彩吹真央お前に抱かれたい!」はさらに意味不明だろうなぁ。
この人たちできてるのか?とか思うんだろうか。地方公演しか見ないような観客は居心地悪かったりしないんだろうか…。
ていうか、トップ以外のジェンヌの名前をきちんと把握してない可能性もかなりあるか。

あ、でももちろん見てて楽しいんだけどね。
アホさが大好きだ。

オサユミのかけあいがいいし、衣装もきれいだし。
音楽(スイングしなけりゃ意味ないね)を聴くだけでテンションが上がる。

アランフェスのところもオサユミの掛け合いで耳福。
歌ウマがそろってるといいよなぁ。

しかし澄夫ちゃんも何気にやおいテイストな場面作るよね。
藤井センセとかほどあからさまじゃないだけで。
いや、いいんですけど。はい。ごちそうさまでした。

ちなみにここのスペイン風なセットがかなり好きだ。
なんでこれでスペインだって思うのか我ながらわかんないけど。

ロケットは初舞台生用のを使ってるので長い!
んでアレンジしてきたんですが…。

正直、元のほうがいい。
元のが大好きだったし完成されてたし。
なんかロケットボーイがうるさい…。しゃべりも存在の仕方も。これ、元に戻してくんないかなぁ。

フィナーレもオーソドックスに。
澄夫ちゃんの良さはオーソドックスなものをものすごい完成度で出してくるところだと思う。安心して見られる。

パレードのエトワールは絵莉さん。美声。
エトワールは歌のうまい職人娘役がやるのが最高だー。
そういう意味ですごく満足。

カーテンコールのときにバルーンが落ちてきたのがすごかった。
ただの風船じゃなくてバルーンアートなんだもんなぁ。
それを客席に押しやってるのがほほえましかった。


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