愛と死のアラビア・6

今度こそ書き終わる・・・。
『愛と死のアラビア』感想。見たのは約2週間前・・・。
ネタばれ?
うん、ま、今さら気にしないよね?(そもそもたいしたこと書いてなくてすいません)

●ドナルドの帰郷

処刑が決まって囚われてる身なのにやたらいい服を着てるトマス・・・。

白い服は死装束なのかしら。
エジプトのじゃなくて宝塚的な。

そんな中、みわっちドナルドがお別れに来ましたよ。
誰かに伝言はないかと言われ、「友人」への伝言を託すまとぶトマス。
それを受け止めるドナルド。

トマスも白けりゃドナルドも白い!
さわやかーーーー!!
どこぞの青春映画のような恥ずかしさです。ちょっとかゆいです。

一番の泣きポイントきました。
客席からけっこうハナをすする音とかが聞こえます。
そんな中で「うーむ、泣かせどころよのー」と冷静になってると人でなしになったような気分です・・・。

まとみわのデュエットは聞きごたえがあります。

みわっちが帰った後こっそりやってくるトゥスンたち。
トマスに逃げろとか言ってます。
おっさんくさいお供もいっぱいです。
友情です。
が、考えなし感が出てしまうのはトゥスンという役柄ゆえか、えりたんの人柄ゆえか・・・(あ、石は投げないで)。

そこに兄君ゆうひさんまで登場。
お前なにしてんだよ、とは言いませんが兄弟で一触即発の危機。

私のために喧嘩はやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!(乙女の夢)

実はお前だって俺を逃がすために来たんじゃないか・・・。

(↑上2行はトマスさんの言葉です。思いっきり意訳ですが。大ざっぱに味付けしてみました)

トマスにイブラヒムさんの考えバレバレ。
よかったね、バレバレで!
心が通じ合ってるよ。
さすがは元は同じ魂だっただけあるね!!

実は兄弟そろって(それぞれ勝手に)トマスさんを逃がしにきてたのでしたー。
トゥスンはともかく、クールで無表情なイブラヒムさんまで籠絡していたとは、トマス、恐ろしいやつめ。

でも「ここで死んだ方が国のためだから~」とかトマスに言われてしぶしぶ引き揚げる兄弟。
うああ。
死ぬの決定かよorz
(原作ではアミナ奥様がすんばらしい手管でトマスを助けるの)

アノウドちゃん登場。
見張りは兄弟がばったばったと倒したので出入りは自由なようす。

とりあえずトマスさんプロポーズ。
一晩しか結婚できませんが。
そして「結婚」を具体的に考えるとなんかヤな感じですが。(私にロマンがないだけか?)

でも「様はいらない・・・」とか言ってるとこは、なんつーか、さすがまとぶんですよ。
やたらあたたかいよ、この人。
いい人だよ、この人。

しかし、「萌え」とかじゃなくちゃんとかっこいい男役だよなー。
おそるべし真飛の白さ。


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