もうちょっとで感想が書き終わる・・・(のか?)。見たの10日くらい前なんですけど。
記憶が指の間からこぼれおちてゆく・・・。
ああ砂上の楼閣(意味不明)。
あ、ネタばれとか気をつけて下さい。(←超いまさら)
●スーダン遠征
あああなんかすみ花のムダ遣い・・・orz
もうちょっとやりがいのある役を与えてくれよぅ。
ナイリお嬢さまに無茶言われて困ってるファハマはかわいかったけども。
ナイリお嬢さまは色仕掛けはナシです。
はいはいすみれコード。
そしてあっさり嫁に・・・。政略結婚です。
マブルーカの絵莉さんはなんかかっこいいです。
しかし絵莉さんと共にやってきた侍女たちはいったい・・・。舞台上に一列に並んだだけだし。
意味もなく増殖。わらわら。
しかしちと気になるところがあるんだが。
ナイリは「私を飾り立てなさい。イギリス人に負けぬように」と言ってたと思う。
(ル・サンクに脚本がないとこういうとき不便)
けどこの言葉って、イギリス人>エジプト人(ナイリ)を前提にしてないか?
どこまでもどこまでもツンツンなナイリお嬢様に言わせないでいただきたいんですが。
「イギリス?ふんっ」くらいであってほしいんだけど。
●アジズとの決闘~死刑の宣告
トマスがアジズを倒した時の祐飛さんの顔がクールなのに嬉しげで、それをにやにやしながら見つめてしまいました。
いいよなぁ。
クールな人のラヴ視線。
そして銀橋で歌う「俺はトマスが大好きだぜ」「俺とトマスはマブダチだぜ」ソング。
なんだそれ。
一つの魂が二つに分かれ~、てなことを歌ってたようですが(脚本で確認したいのに・・・)
なんとなく片思い風味。
イブラヒムさん、そう感じてるのはアナタだけですよ。
たぶんトマスはそんなに君のこと思ってないから。
とか、余計なつっこみを入れたくなります。
ひげのおにいちゃんがんばって!!
おうえんしているからね。
本来はここからアミナ奥様大活躍の回だったんですが削られました・・・。
原作ではアミナ奥様が超ステキなの。
ていうか、プログラムには登場するって書いてあるの。
プログラム作成後になくなったもよう。
時間の都合か?
ムハンマドお父さんとのやりとりは何気にいい場面です。
イブラヒムさんのやり手っぷりが垣間見えます。
超・仕事のできる男。はたちそこそことは思えない。
さすが厳しく育てられた長男だけあるぜ。
結局はトマスを救えないわけですが。
ムハンマドお父さんの星原さんも中間管理職の悲哀を漂わせます。・・・ウソです。
でもオスマン帝国の命令に背けない辛さは伝わってきます。
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