
そらちゃんのDS『Vie.』感想の続き。
宝塚メドレー
・宝塚メドレーの最初は「エル・クンバンチェロ」。
台上で派手に歌い踊るそらちゃん。
キレのあるダンスしてらっしゃる。
もうね、上手い人のクンバンチェロは最高です。
・「わが名はオスカル」そらちゃんのソロで。
そらちゃんにとっては新人公演初主演の曲ですね。
コーラスは声のみ聞こえる。
・白と黒のポップな衣装のさんちゃんとまるちゃん。お着換えしてきました。
で、なにがはじまるかというと「ハッスル メイツ!」!!
なぜか餅つきしたりと面白い振付です。
そういやそらちゃんのバウ主演作だもんなぁ。
あの公演のとき「ハッスル~!」と共演者を呼んでた(ダサいタイトルをネタ化してた)のが忘れられません。
バウ初主演とはいえどうしたって「ハッスル メイツ!」はネタ枠。
・「君のSORA」(だったっけ)は3人で。
そらちゃんもお着換えしてきました。
黒い大きなコート?内側がピンクでまぶしい。
・『オーシャンズ11』から「Mr.ピックピケット」。
大役、ライナス・コールドウェルでしたね。
少年役は小柄さが生きるようで、でも舞台人として経験値が高すぎて大変だったという話をどこかで聞いたような。
・引き続き『オーシャンズ11』から「JUMP!」こちらはさんちゃんソロ。
つい「思い通りにならない音程~♬」などと失礼なことを思ってしまうのだが……。
さんちゃんの地声が高すぎるから?
・そらちゃんのソロで『壮麗帝』のイブラヒムの歌。
シリアスで色気がほとばしる。
・さらにそらちゃんのソロ、さんちゃんダンスで『アパショナード!!』のカゲコの歌。
「ああ愛がほしい 胸が熱い」と熱っぽさがいい。
・『夢千鳥』フィナーレの中森明菜「赤い鳥逃げた」を3人で。
『夢千鳥』好きだったなぁ。
この辺からだっけ、そらちゃんが悪くてヤバい男の色気をほとばしらせだしたのは。
・さらに3人でダンス。
そらちゃんは上着を脱いだのでピンクのヒラヒラが謎なことに……。
3人ともダンサーで、めちゃくちゃキツそうながらもちゃんと踊れてしまうのがさすがすぎました。
トーク③
爆踊りしたあとなので息が上がりまくる3人。
人間であったか……と謎に感動した。
さて、ここで3人(そら・さん・まる)の関係性が明かされたのですがこれがヤバかったですね……。
『双曲線上のカルテ』のときお花を飾るまるちゃん、なぜかお菓子を置きに行くさんちゃん。
こんなときだけ早起きできるさんちゃん。
まるちゃんはヒロインだからいいんだけどさぁ!
さんちゃんとまるちゃんは、そらちゃんを巡ってライバルのようにバチバチしてたっぽいです。
ここでだったかな、打ち上げの話もありましたよね。
席をくじ引きかなにかで決めて、そらちゃんの近くに座ったさんちゃんをまるちゃんがグギギギみたいな感じで見てたとかなんとか。
そらちゃん、組内にも重いファンを飼ってたのか……。さすがやで。
『Lilacの夢路』のときの話も。
そらゲオルグの直属の部下役だったさんちゃんは「ただ隣にいるだけの役」。
ひどいけどそのとおりだ。
「お父さんのことで山の奥までただの部下がついてきてくれる」というそらちゃんに対し、さんちゃんは「不思議な話でしたよね」とストレートにツッコミを入れた。
ああ、「不思議な話」って思ってるのはファンだけじゃなかったのね。
さんちゃん(ほかの兄弟には相手役がいるのにそらにはいないので)「もしかしたら私が相手役かもしれないです♬」
お、おう……。
今やってる公演の「WHITEBREATH」で男役の前後入れ替わりのときに手を握る振りがあります。
さんちゃんの相手は最初はそらちゃんじゃなかったが、途中で変更になったらしい。
そら「またお前か~い」
ずっともじもじしてるさんちゃんは、引き笑いが乙女というかサイコ気味というか。
面白いっちゃ面白いけど、いろんな意味ですごいもんがあった。
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