月組『G.O.A.T』『Golden Dead Schiele』上演決定

来年1月の月組小公演の演目が発表されました。
れいこちゃんのコンサートとあみちゃんのバウです。

2024年 公演ラインアップ【梅田芸術劇場メインホール公演】<2024年1月・月組『G.O.A.T』>
2023.07.14

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【梅田芸術劇場メインホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演
■主演・・・月城 かなと

◆梅田芸術劇場メインホール:2024年1月17日(水)~1月31日(水)<一般前売 2023年12月10日(日)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,000円 A席6,000円 B席3,000円

『G.O.A.T』 ~Greatest Of All Time~
監修・演出/石田 昌也
構成・演出・振付/三井 聡

“G.O.A.T”とは“Greatest Of All Time”の略語であり、史上最高の~といった意味を持つスラング。圧倒的な表現力と歌唱力を持つ、月組トップスター月城かなとの魅力を最大限に詰め込んだスペシャルコンサートを開催。この度は、振付家としてだけでなく演出家としても活躍中のジャズダンサー三井聡氏を迎え、月城を中心とした月組生の新たな可能性に迫ります。宝塚歌劇110周年となる2024年の幕開きを飾る、極上のステージをお楽しみください。   

宝塚歌劇公式サイト

トップさんのコンサートともなると、いつも以上に進退が気になってしまうものですが、考えても仕方ないのでそこはあえてほっとくことにします。
発表があるときはあるだろうし。

私は、とにかく『G.O.A.T』の演出家が三井先生ってのがめちゃくちゃ嬉しい。
三井先生は『ENCHANTEMEN』などでも振付に入っていて、振付家としては宝塚でもおなじみの方。
もちろん活動は宝塚だけではなくて、去年のOSK武生公演『たけふレビュー Diamond Quality』では作・演出・振付でとてもいいものを作ってくれたんだよね。
構成・演出・振付を1人でできるので、全体のバランスを見ながら作れるんですよ。

監修・演出にダーイシが入ってますが、三井先生は宝塚では初演出ということで、まさに「監修」のために入るんじゃないかなと思ってます。宝塚には宝塚の枠があるし。


そしてあみちゃん。
102期2人目のバウ主演です。おめでたい!

2024年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2024年1月~2月・月組『Golden Dead Schiele』>
2023.07.14

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演
■主演・・・彩海 せら

◆宝塚バウホール:2024年1月24日(水)~2月4日(日)<一般前売:2023年12月16日(土)>
座席料金…全席5,500円

ミュージカル
『Golden Dead Schiele』
作・演出/熊倉 飛鳥

混迷の世紀転換期に、斬新な色彩、構図、造形美で、瞬く間にオーストリア画壇にその名を馳せた、若き天才画家エゴン・シーレ。心の奥に傷を抱えながらもそのすべてを絵筆に込め、波乱の人生を駆け抜けていった孤高の画家の姿を、鮮烈に描くミュージカル作品。
20世紀初頭のオーストリア。少年時代に父と姉を亡くし、死の影を強く感じるようになったエゴンは、自分とは一体何なのかを見出そうと数多の自画像を描き続けていた。妹のゲルティを伴いウィーン美術アカデミーに入学したエゴンだったが、その過激な作風ゆえ、画壇や警察から睨まれるようになる。そんな彼の非凡な才能を認めたのは、当時のウィーンを代表する画家クリムトであった。クリムトからモデルのヴァリを紹介されたことで、エゴンの人生が大きく変わり始める…。

宝塚歌劇公式サイト

熊倉センセイはきわみくんのバウ『ベアタ・ベアトリクス』の演出家さんですね。
ベアベアに続く画家シリーズなのかしら。画家に思い入れ強いのかな。

ウィキで彼の人生を軽く予習してますが、なかなかに……アレだな……。

強烈な人格の持ち主のようですが、あみちゃんならきっとやれる気がする。

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