『Fashionable Empire』感想・2
・ライブ配信で見た東京千秋楽、かれーちゃんの髪が伸びていっそう色っぽいことになってました。
ええ、ローマ風呂なんですけど。
記憶よりBL度上がってたような。
姉から「マイティーは自分で髪を切れる人」という情報を得たので、かれーちゃんもマイティーに切ってもらったらいいよ、とか。
（でもれいまいってあんまりそういうことしそうな感じしないなぁ）
・つかさとホッティーに誘われて女装してたひとこが男に変身……というか実の姿を現す。
これは「『巡礼の年』の美女はじつはこの人ですよ」という親切心なのだろうか。
つかさもこの公演で退団。
歌唱力と男くささと明るさのあるスターさんでした。
・中詰、まどかほんとタコ足ドレス似合うわーーーー！
腰の高さ、脚の長さやきれいさ、そしてもちろんダンスの上手さが映える映える。
センターで歌って踊って「トップ娘役」の肩書に恥じない。
お着換えしてからのシャラシャラしたスカートのドレスも素敵。
スウィングしまくる中詰、すごく楽しかった。
中詰なのでスターさんの銀橋渡りもふんだんにある。
音くりちゃんとはなこちゃんがいっしょに渡ってるときは「同期―――！！」って心の中で叫びました。
同期とか予科本科とか、舞台を超えた人間関係がツボなんですよ。
しかも音くりちゃんがこれで退団なものだから余計にね。
2人のサイズ感が男女で、またはなこちゃんの包容力と強さもある音くりちゃんの並びに大人っぽさがある。
劇団公式の初日映像にも出てたほのかちゃんのソロ銀橋渡りはすっかり男になられて……。
鋭い視線が猛獣というか猛禽類というか、えぐい釣りしてくるわぁ……腰の落とし方とかヤバイって。
ははは、ほんと見てて楽しい。
キメ方、見せ方が堂に入っておられる。
・ロケットは美咲ちゃんとあわちゃんが目立つ形になってました。
推してくわねぇ。
美咲ちゃんはトップ娘役にリーチがかかってる状態だけど、誰の相手役になるんだろう。
・Club MISTY。
衣装にバブル感が……懐かしいわ……。
ここはホッティーの女装が目玉でしょうか。
稲葉くんも男役の女装が好きねぇ。
ホッティーの女装は美女で、ちゃんと男役の強さもある。
で、面長な顔立ちに比べて肉感的なボディーがなんとも……。二の腕とか、腰とか。
娘役さんってずいぶんと華奢なんだな……（婉曲表現）。
リフトされることを思うとほとんど食べられないだろうし。
この場面のセンターはマイティーで、ものすっごい回転（アラセゴンターン？）やってましたね。
なのに、周囲に人がいるせいであまりすごく見えなくてもったいない。
ちょっと見せ方（演出）で損してる感じがあった。
