東京『幕末太陽傳』感想
先日、2年ぶりくらいに東京に行ってきました。
お目当ては新公ですが、本公演も観ます。初舞台生ロケットがなくなったためショーは一部変わってるし。
芝居のほうは基本的に変更はないはずですが、登場人物のキャラクターが濃くなっているように感じました。
アドリブ増えたりセリフ回しがくどくなってる人がいたり……後者は必ずしもいいとは思えませんが、舞台が生ものであるがゆえの面白さでもあるでしょう。
ちぎみゆの阿吽の呼吸はますます冴え、だいもんの高杉はかっこよさと存在感を増していました。
観劇したのは2回。
6月29日(木)13:30は新公日の昼公演。
千躰荒神祭の前に鬼又とカリたち長州勢が相模屋の前で出くわす場面。
ハケぎわに上手袖奥に向かって「そこの若者、わしは応援しておるぞ」みたいなことをがおりちゃんが言ってました。
誰かいたのかな?
7月2日(日)11:00はセディナ貸切。
同じ場面で鬼又のがおりちゃんは「ケン・ケン・パ、セ・ディ・ナ」と言ってハケていきました。
金ちゃんがおそめに騙される「品川心中」の場面。
2階席に座ったとき、魚を手に再び海(という名のオーケストラボックス)に沈む大ちゃんに演奏の女性が拍手を送ってるのが見えました。
(ちなみに新公のときはそんな感じなかったな)
セディナ貸切の日、「魚(ギョ)ーーッ!!」と叫びながら大ちゃんの金ちゃんが沈んでいきましたが何パターンかあるのかな。
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