103期生文化祭をみたんだ・3

文化祭,音楽学校

●ポピュラー・ヴォーカルは「タカラヅカ・グローリー」からスタート。
男役さんと娘役さんのデュエットを中心に、全員が出て歌い踊ります。

この2人の身長差が見事でした。(希波・詩希)
男役さんがかなり大きいのかな。スタイルもよかったような。
ぼわーんとした大らかでおおどかな雰囲気がありました。
花組のあかさんを思い出しました。あるいは月組の礼華くん。

ちなみにこの2人、お名前も「大」「小」です。

・続いての「ハロー・タカラヅカ」は男役さん4人で。(爽・瑠皇・琉稀・紘希)

出てきたとき下手端にいた男役さんがすごく好きな顔でした。面長なハンサム。(紘希)
かれはB組で「影」を演じていた人ですね。
なんとなーく昔のれいこっぽさを感じたんですが、特別似てるわけじゃないよなぁ。なんでだろう。
(あるいは星の夕陽くん)

あと、この4人組の中に音校ポスターで最前列センターだった人もいたもよう。(瑠皇)
……が、最下手の人ばっかり眺めてたので気づかず残念。

・『花の業平』の「忍ぶの乱れ」を歌った男役さんは聴かせました。(音佳)
見た目も歌も重量感がある。
ハマコ先生とか宙の鷹翔くんとかを思い出した。

・『ブラック・ジャック 危険な賭け』の「かわらぬ思い」は何度聞いてもいい歌だ。
男役さん2人で歌いました。(彩路・なつ)

いい歌なんだけど、歌い出しの低音に2人とも苦戦。
そりゃそうだよなぁ。現役ジェンヌだってあの音域が出る人は多くないと思う。
歌い出し以外はとてもよかった。

・ネバセイの「ONE HEART」を「タカラヅカ・グローリー」の男役さんがソロで。(希波)
とてもドラマティックでした。
かれは演劇A組の主役だったので推したいのかなぁ?

・「サザンクロス・レビュー」は7人で。
なんか、7人口ね……と思う弱々しさがありました。千秋楽は多少マシだったけど。
どうもサンバ度合いが低かった。

・ベルばらの「愛あればこそ」はもちろんデュエット。(颯美・花束)
この娘役さんの寄り添い具合が素晴らしかった。決して出しゃばらず男役さんの邪魔をせず、きちんと合わせている。
「清く正しく~」も務めた首席の娘役さんでした。

・最初に「タカラヅカ・グローリー」を歌った娘役さんは「愛の宝石」ソロと「この愛よ永遠に」オブリガートソロも。(詩希)
OGの娘さんとのことですが、歌唱力をアピールしました。

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