『るろうに剣心』感想・7
●赤べこの歌が楽しい。
しばらくベコベコ言いたくなるくらい楽しい。ここ大好き。
出ている娘役ちゃんは可愛いし、中でもうきちゃんがめちゃくちゃ可愛いし。
・妙役のくらっちは年増(だよね?あの時代なら)の貫禄があって、いいんだか悪いんだか(笑)。
・燕役の星南さんはなぜに1人おかっぱ? と思ったら子供なのか。
役柄がしっかりした子供の設定なのか、あまり子供っぽくは感じなかった。
しかし子供だと知ってからは、麻薬に侵されているのが辛い。
大人はまだいいけど子供はちょっと……。
●ハリ治療で治る麻薬だと……? (←たぶん、今作最大のツッコミどころ)
しかも「蜘蛛の巣」は半分の材料で倍の効果があるとか言ってたのにハリ(それも縫い針かなにか)で治っちゃうところで、実はたいしたことないんじゃね? と。
膝カックンされた気分になった。
●ひとこの「剣心の影」。
これ、舞台ならではだなぁ。さすが小池さん。
(景子センセイにはできないやつや……)
使い方もいいし、演じているひとこの演技・動きも素敵でした。
●研1にして役名とセリフのある縣くん、スゴツヨ。
期待度すげぇ!
雪組の若手推しの遠慮なさもすげぇ!
1年前はまだ文化祭やってた頃だっつうのに!(演劇の主役でした)
ええ、そのときから目立ってたとも!
ちゃんと上手かったとも!
なので出世に異存はないのですが、もうちょっとゆっくり育ててもいいかなーと思わんでもない。
舞台で役がつけば嬉しいし、でも大事に育ててほしい生徒さんでもあるし、悩ましいところだわ。
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