おとめ1976・1

去年手に入れた『宝塚おとめ』1976年版です。表紙は榛名さん。
「歌劇」臨時増刊、と表紙の下部に書かれています。
定価400円也。
これが40年前の物価かー。

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一緒にいた友人にほんとに好きねぇという顔をされながら買ってきました。
私にすれば「え、興味ないの?!」と相手の反応のクールさにこそ驚きますが、考えてみれば現役ジェンヌにしか興味のないタイプのヅカファンだっているよなぁ。
たぶん私はジェンヌ自身もさることながら、宝塚のシステム自体が興味深く好きなのだと思います。

・天津乙女様がご健在であらせられる。
専科の筆頭です。

・よっちゃん先生も松本様も写真が若い。
写真はモノクロです。

・男役さんでも身長160くらいの人がいる。
美吉野さんに至っては153だと?!今なら娘役でもむつかしい。

・水穂さんの好きだった役「笛吹きと豚姫」のお柳。

タイトルがなんとも……。

・深山しのぶさんの出身地が大連であることに時代を感じる。

・高宮さんは素メイクでも舞台並みに特濃だ。

・着物が黒紋付に統一されてない。

・娘役のおだんご率が低い。
芸名も、男役でも女性的な人がけっこういるので、舞台上の性別がわかりにくい。

・1ページ、サイン入りは主演級の人なのかな。
ちなみにこういうメンバーです。

専科――天津・春日野・神代・高宮
花組――麻月・安奈・松・みさと・上原
月組――初風・榛名・瀬戸内・小松・順
雪組――汀・麻実(なぜか2人だけ)
星組――但馬・鳳・衣通・浦路

・今の「おとめ」は生徒の立場に関係なく、写真の大きさは学年に準じているけれど、当時は番手付や路線かどうかによってたのかな。
ページの中に、唐突に大きな写真が出てくることがあって驚く。

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・みさとさんの愛称が「ピンちゃん、桃子さま。」。「さま」までが愛称か!

・集めている品に扇・舞扇を挙げる人が多い。

・やってみたい役に不良っぽい役を挙げる男役も多いな。

・芸名の由来に「比叡山大阿闍梨様につけていただきました」とあってびびる。葉山さんです。

・「姫 白鳥」さんという芸名すごいな。

・宝塚音楽学校についての当時の説明の中にこういうことが書かれています。

「入学志願者は例年5~8倍(今年は16倍)の競争率。」――ベルばらで受験者が大幅に増えたころか。

また、「別科は中学3年から高校3年までで、毎年60名を募集し、声楽、バレエ、日舞を教え、毎日夕方6時から9時まで。」と。
別科という名称は読んだことがあったけれど、中身は知らなかった。

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おとめ1976・1” に対して2件のコメントがあります。

  1. hanihani より:

    わかります、わかります。
    私はおとめだけはずっと持っているので、このしょーちゃんのおとめもうちの本棚にありますぜっ(笑)
    どんなところの人が入ってるのかとか、すごく遠い地域や海外の人はどうやって宝塚を知ったのかなど
    おとめを見ながら想像したりしています。
    で、最近は生徒の名前が難しいし、似ているので
    星月花とか入ってるし、夜、寝る前の歯磨きのときに
    眺めております。

  2. ゆきたろ より:

    >hanihani さま
    このおとめが本棚にあるとは! すごいっっ。
    私はアンで手に入れましたが、さらに古いものもあると知り、ヒマがあったら池田文庫で見てこようと考えてます。
    ジェンヌさんの顔と名前が一致しなくて困るんですが、日々努力ですねぇ……。

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