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昨日は世間ではお盆だというのになぜか出勤していたのですが（しかも同業者はたいてい休み）、ヒマなので就業時間の半分ほどは読書に耽っていました。
図書館で借りてきた本なんですが、「面白いだけで生きていく道」について、
「人間として深みが増すだとか、若気の至りだとか、そんな悠長なことを言っている場合」
「後始末にたいへん骨を折る」
「帰り道を見失った人間たちの末路は悲惨」
「この道へ入るからには、生きるか死ぬかの覚悟をもたねばならない」
などなど、こんなふうに、２００ページほどある中のなぜかそのページだけに鉛筆で線が引かれておりました。
図書館の本に勝手に書き込みをしてはならない。
が、しかし、これをやったのがどういう人物なのか気になって仕方ありませんでした。
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