●赤いケシの場面。
・あーさの「赤いケシ」はキレイですわー。
女装にあまり違和感がない。
背中が汗だくでエロかったです……。
・「赤いケシ(コーラス)」のからんちゃんの違和感のなさもこれまたなんとも。
転向してほしいわけじゃないけどいつでも転向できそうです。
・「扇の女」はたんちゃん。
基本はほんわかした上品な感じの娘役さんですが、こういう毒っ気のある役もすごく似合う。
役の幅が広そうでいい。
たんちゃんは今回かなり使われていましたね。これからも楽しみ。
・「酒の女」のくれあちゃんは、まさおの口に酒を流し込むさまが「オラァ! いいから飲めやぁ!」的で非常に怖かったです。
大劇版はじっとりと迫りくる感じでしたが、博多座版は襲ってる感じでしたね……。
しかもそれを受けるまさおの顔がエロくて、18禁を見てる気分でした。
あと、すーちゃんの大劇版は苦い酒、くれあちゃんの博多座版は味もわからないほどに強く熱い酒のイメージ。
●青い蘭の場面。
・蘭の歌姫Aのるうちゃんは、猥雑度が上がって、女衒っぽかった。
もうちょっと控えめなほうがいいなー。
・月下美人Aはあーさ。
ベルベット生地の紫の総タイツ風という衣装に変更はないのに、罰ゲームじゃない……!
キレイだし観ていて辛くない。
大劇版のたまきちのときに「なぜあーさを選ばん……」と思ってたのでこの変更(というか繰り上がり?)はとても嬉しいです。
・中詰で客席降りがあるのが博多座ならでは。
1階は4列とも降ります。
誰がどこを降りるかはきちんと把握できてませんが、下手センター先頭がちゃぴ、上手端先頭がさち花だったような気がする。
・中詰のあとに月下美人Aをセンターにした短い踊りがあるんですが、このあーさが素晴らしかった。
体格的にはけっして大きくないけれど、華やかでキレがあって客席を巻き込む力がある。
ものすごく楽しそうで惹きこまれた。
今回のショーで一番感動したのはここでした。
私は観ていませんが、先だっての新人公演であーさのショースターっぷりがさかんに噂されていたのもさもありなんと思いました。
コメント