『deux-ing』をよんだんだ

宝塚一般,おとめ・レビュ本・写真集等

ようやくトップコンビ5組の写真集『deux-ing』を読めましたよ。
読んだというか、見たというか。

写真集用に撮影されたお着物ショットが、5組5様で面白かったです。
花月雪……と順を追って、オーソドックスなところからどんどん現代的になっていく。

花コンビは、なにかの時代劇撮影のよう。
ふつうにテレビドラマにありそうだ……蘭寿さんは中の人は女性だというのに、なにこの違和感のなさ。

月コンビはかわいい。まさちゃぴにひたすらによによする。
いつの時代かわからんが、新婚の夫婦っぽいなー。

雪コンビは書生と女学生だろうか。大正時代っぽい。
あゆっちの女学生コス可愛い。

星コンビはいきなりぶっとんだ。
現代的で新しめの、「こんな着物の着方どうですか?」なカタログっぽさがある。

星でびっくりしてたら、最後の宙コンビもかっとんでた。未来方面に時空を超えた。
テルがビジュアル系だった。
これはテル本人の趣味なのか、編集者さんの「テルさんといえばこーゆーの!」というこだわりから生まれたものか。

みりおんはそれにつき合った印象だけど、彼女も外見のクラシカルさとうらはらに内面はけっこう現代っ子っぽそうなので(ってイメージですが)、けっこうノリノリでやってるような気がしないでもない。

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