東京藝術大学大学美術館でやっている「興福寺仏頭展」に行ってきました。
お目当てはもちろんゆうひさんの音声ガイドナビですが、昔から仏像も好きです。
で、ゆうひさんの音声ガイドは想像していたよりちゃんとしたものでした。
話し方はもちろんとして、分量的な意味で。
作品解説は別の方の名前が挙がっていたので、ゆうひさんはオマケ程度にしゃべるのかと思いきや、わりとがっつりしゃべってました。
解説の途中でゆうひさんのトークが入ったりするんですね。
問題はどうしても「ゆうひさんだー!!」的に盛り上がってしまうのでなかなか解説内容が頭に入ってこないということ……。
どれも3回くらい聞きなおしましたよ。
これはゆうひさんの問題じゃないです。ファンの側の問題です。
ゆうひさんの「期」の数字を入力することで聞けるボーナストラックみたいなものもきちんと聞いてきましたよ。
『飛鳥夕映え』の話でした。
ゆうひさんが演じた石川麻呂の孫が持統天皇で、彼女が今回の展示物に関わっていたんですね。
勉強になります。
展示物は素晴らしいものでした。
中でも十二神将像がすごい!
かっこいい!
でも頭に十二支を乗っけてるわけで、そう考えるとなんかかわいいぞ。
仏頭も後ろから見れると思わなかった。
けっこう破損してるんですね……。
それに仏頭のたどってきた歴史を感じました。
どうでもいい話ですが、知人に「欠損萌え」の人がいるんですが、彼女は仏頭でも興奮するんでしょうか。
ちょっと気になります。
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