流行も何回りかすれば・3
この前入手した『宝塚グラフ』1979年12月号です。30年とちょっと前。
このときもまだ“グラフ”とカタカナ表記。
表紙が麻実れいさんなんですがかっこよすぎてどうしようって感じですよ。
思わずジャケ買いしました。
中にも。
バウ・ショー『愛の飛翔』だそうでございます。
うううう濃ゆい、かっこいい。
誌面のポートはセンターの6枚ほど以外はすべてモノクロ。
モノクロのほうがぶっちゃけキレイにみえるなぁ。
娘役さんが大人っぽい雰囲気の人が多いです。
全体に女役さんの雰囲気を漂わせてる。
男役さんでもばんばんスカートはいてますが、違和感を持ったり変な気持ちにはなったりはしないですね。
「ファンの人の夢を壊さないように、男役は舞台を降りても普段から男役らしく!」という気持ちはなかった時代なのでしょう。
現役さんをみつけるとなんか嬉しくなります。
ミサノエールさん。
すっきりした顔に面影がありますねぇ。
バウを楽しみにしてます。
ハッチさん。
星組、研4時代(!!)。
なかなか個性的な髪形をしていらっしゃる…。
服装はタソを思い出しました。ほら、蝶ネクタイがさ…。
ちなみに同組の同期生にはネッシーさんがいらしたのですね。
あと朱穂芽美さんのお名前に見覚えがあるわ、と思ったらコロちゃんのお母様ではないですか。顔がまるいところなどが似てます。
ハッチさんが花組へ組替えになったのが2000年、コロちゃんの入団は2001年なので、ハッチさんとコロちゃんにはそれほど接点はないかと思われますが、まさしく母子ほども年が離れた人たちが一緒に過ごしているのが宝塚なのねぇ。
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