『美しき生涯』感想・1

なんだかとってもよく知ってるものオンパレードな舞台でした。

苦悩するゆうひさんとか、不倫するゆひすみとか、子供を産むすみ花とか、最後は死んじゃうゆうひさんとか、その前に叫ぶすみ花とか。
あと場面ぶつ切り歴史ダイジェストな石田センセっぽい作りとか、いらんエロセリフは入れずにいられないこれまた石田センセっぽい作りとか。

今回の話はオリジナルなのになんでこんなに「いつもの」感があふれるのかっていう…(笑)。

ムカつきはしませんがつい苦笑してしまう。
いやーほんとにゆひすみって悲恋やらデッドエンドやら多いですよねー。

とりあえず土曜の11時公演のみ観てきたんですが微妙に面白かったです。
ええ、微妙に。
通いたいわーとは決して申しませんがチケットを取ったことを後悔するほどでもありません。

ていうか、ゆうひさんのビジュアルはあいかわらず絶好調でございましたよ…!

ほんとに長髪ヅラは外さないわ。
とにかく美しい。美しいからもうそんだけでいい。ひたすら眺めていたい。
芝居の筋はこのさいどうでもいいや(笑)。

でもってゆうひさんがムダに豪華な衣装を着てます。
華やかだわー、ヅカだわー。やたらキラキラしてますわ。南蛮渡来の品ですか?

で、やたらキラキラした衣装を着けててもものすごく翳を背負ってます。こんだけライトを当てても翳りがあるって逆にすごいんじゃないかな、いつも思うけど。
もちろん翳りを帯びた輝きかたをしているのであって単に暗いだけじゃないんですけど、ほんとに特殊なお人だわぁ。

ゆうひさんとテルとの銀橋デュエットでの「俺とお前は光と影」はたぶん客席総ツッコミだ。
ベルばらか。
ていうか、2人とも影だから。
本人らの持ち味的にも役柄的にも(疾風が忍びなのは言うまでもなく、三成も裏方みたいなもんだし)。

さて今回一番「ちょ…!」と思ったところ。
マヤさん演じる秀吉に扇でアゴをくいっと上げされられたり肩を打たれたりするんですよ。

このドMで耐え忍ぶ感じは正しいゆうひさんの使い方だ。

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